欧州最大級の経営戦略コンサルティングファーム — Entrepreneurship, Excellence, Empathy
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欧州最大級の経営戦略コンサルティングファーム — Entrepreneurship, Excellence, Empathy

ローランド・ベルガー
ローランド・ベルガー

起業家精神と共感の力で、クライアントと共に変革を実現する

1967年にローランド・ベルガー氏によりドイツ・ミュンヘンで設立された、欧州最大級のグローバル経営戦略コンサルティングファーム。世界34カ国51都市に約3,000名のスタッフを擁し、自動車、消費財、金融、情報通信など幅広い業界にサービスを提供。 ■ 日本オフィス 1991年にアジア初のオフィスとして設立。30年以上にわたり、日本企業の変革を支援。国内外の民間企業に加え政府機関など多くのクライアントとの信頼関係に基づく長期的な「リレーションシップ・コンサルティング」を実践。 ■ 3つのコアバリュー ・Entrepreneurship(アントレプレナーシップ): 自律的に考え行動し、リスクを取り新しい道を切り開く ・Excellence(エクセレンス): 持続可能かつ目に見える成果を追求 ・Empathy(エンパシー): 寛容と尊重の精神を大切にし、知性あふれる情熱で共に働く ■ 価値共創ネットワーク 多様なバックグラウンドを持つコンサルタントに加え、スタートアップを中心とした企業群と「価値共創ネットワーク」を形成。クライアントの永続的な成長を推進する新たな価値を創出。 ■ 人材育成 新卒入社者を「貴重な原石」と位置づけ、グローバルトレーニング、語学学習費補助、個人に合わせた最適な働き方やキャリアプランを柔軟に支援。

企業情報

会社名
ローランド・ベルガー
設立日
1967年(ドイツ・ミュンヘン)/ 日本オフィス 1991年
事業内容
経営戦略コンサルティング(全社戦略・事業戦略・オペレーション・デジタル・サステナビリティ・M&A)
所在地
東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル23階
資本金
代表者
大橋譲
従業員数
約3,000名(グローバル)/ 世界34カ国51都市

企業研究

企業概要
戦略コンサルティングを中核としつつ、トランスフォーメーション/リストラクチャリング/オペレーション改善/M&A支援/サステナビリティまで幅広くカバー。特に自動車・モビリティ・エネルギー・製造業で欧州トップクラスの知見を持ちます。
欧州を発祥とする唯一のグローバル戦略コンサルティングファーム。MBBに次ぐティア1の一角として、特に欧州市場およびドイツ産業界(自動車、製造業)で強固なブランドを保持しています。日本法人は1991年設立でアジア初のオフィス。
設立年
1967
本社所在地
ドイツ・ミュンヘン(グローバル本部)
日本法人設立
1991
グローバル従業員数
約3,500名(2024年時点公開値)、うち約3,000名超がコンサルタント
拠点数
34カ国以上、50を超えるオフィス(東京オフィスは約150名のコンサルタントを擁する)
パートナー数
約320名(全員が株式を保有するパートナーシップ制)
直近売上高
10億ユーロ超(2023年。欧州系ファームとしてドイツ初の10億ユーロ達成)
経営戦略
『長期的な視座でクライアントと共に変革を起こす』をコアメッセージとし、短期的な利益追求ではなくサステナブルな成長支援を信条としています。
3つのE:Entrepreneurship(起業家精神)、Excellence(卓越性)、Empathy(共感)。この3Eは創業以来脈々と受け継がれ、選考でも応募者のどのEに共感するかを問われる重要な価値観です。
Stefan Schaible Global Managing Partner(2019年就任)と グローバル経営陣が掲げる戦略方針
1. 独立パートナーシップの維持
2010年に計画されていたデロイトのコンサル部門との合併を、パートナー決議で撤回。創業者のローランド・ベルガー氏自ら追加資本を注入してまで独立を守った歴史があり、外部資本に左右されない意思決定スピードが強みです。
2. サステナビリティの全プロジェクトへの組み込み
Schaibleは『すべてのコンサルティング案件にサステナビリティを埋め込む』ことを目標に設定。ESG、カーボンニュートラル戦略、エネルギートランジションを主要プラクティスに昇格させています。
3. 欧州の競争力強化・地政学対応
World Economic Forumで Schaible 自ら発信している通り、『欧州が急速な地政学変化に取り残されるリスク』を強く意識。2025年の Innovation Indicator や Navigating Uncertainty レポートを通じ、地政学×産業競争力のソートリーダーシップを発揮。
4. 年間売上10億ユーロ突破と継続成長
2023年に欧州系ファームとしてドイツ初の10億ユーロを達成(2022年は8.7億ユーロ)。米系ファームに対抗しうる規模と収益性を確保しつつあります。
5. デジタル・AI領域の強化
SAP・Google Cloud・Microsoft Azureなどの技術パートナーシップを拡充。TalentNeuronとの提携(2024-2025年)でワークフォース・インテリジェンス領域を強化。『Think:Act Magazine』を通じAI×ビジネスのソートリーダーシップを発信。
最近5年の主要テーマは(1)自動車・モビリティ変革、(2)サステナビリティ/エネルギートランジション、(3)デジタル/AI、(4)リストラクチャリング/PE案件、(5)地政学対応。すべて中長期視点の『テーラーメイドな企業変革支援』として位置付けられています。
事業セグメント
ローランド・ベルガーは Industry(業界別)と Function(機能別)のマトリクス組織で運営され、グローバル Competence Center を通じた業界・機能別知見を集約しています。
Automotive & Mobility(自動車・モビリティ)
ファームの歴史的強み。EV・自動運転・モビリティサービス・自動車ソフトウェア(GM/マグナ/Wiproと SDVerse プロジェクト戦略アドバイザー)など、全産業変革期の中核案件を多数。日本オフィスも日系OEM向けで圧倒的な実績。
日本の職種:自動車・モビリティ担当ジュニアコンサルタント/コンサルタント/プロジェクトマネージャー/パートナー
Strategy & Corporate Finance
コーポレート戦略、事業戦略、M&A、PE案件、リストラクチャリング。欧州での独立系戦略ファームとして培ったリストラクチャリング実績は業界でも際立ちます。
日本の職種:戦略・M&A担当コンサルタント
Digital, Analytics & AI
AI戦略、データアナリティクス、DX。TalentNeuron提携によるワークフォース・インテリジェンス、SAP/Google Cloudとのアライアンスなど技術領域への投資を拡大中。
日本の職種:デジタル・AI領域コンサルタント
Sustainability & Climate Action
ESG戦略、カーボンニュートラル実行支援、エネルギートランジション、サーキュラーエコノミー。Schaible CEO の重点領域。
日本の職種:サステナビリティ担当コンサルタント
Industrial & Manufacturing / Supply Chain
製造業の戦略立案、サプライチェーン再編、地政学対応。2025年の Navigating Uncertainty レポートなど、地政学×製造業のソートリーダーシップを発揮。
日本の職種:製造業担当コンサルタント
Consumer Goods & Retail / Pharma & Healthcare / Financial Services / Energy & Utilities
各業界別の垂直プラクティス。日本オフィスでは国内大企業向けの中長期変革支援案件が主流。
日本の職種:業界担当コンサルタント
Group Functions(バック/ミドルオフィス職)
コンサルタント職以外に、Specialist → Senior Specialist → Expert → Senior Expert → Manager → Director → VP と昇格する専門職ラインも存在します。
日本の職種:Specialist(新卒)以上の各階層
人材哲学
人材哲学の根幹
大橋 譲 日本代表は『困難な経営課題に対峙する時、ロジックだけでは全く通用しない。人に寄り添う力、自分から前に踏み出す度胸、失敗から学んで成長できる謙虚さをもつコンサルタントの方がクライアントに価値をもたらすことができる』と公式サイトで発信。ロジック至上主義ではなく『人』重視の文化です。
パートナーシップ文化
全約320名のパートナーが株式を保有する完全パートナーシップ制。外部資本を排除した独立性を何度も守ってきた歴史があります(2010年のデロイト買収計画撤回、1998年の独銀株式買戻し等)。パートナー間はフラットな議論文化です。
リーダーシップ育成モデル
3Eカルチャー(Entrepreneurship、Excellence、Empathy)を全社員に浸透させる教育設計。特にEntrepreneurshipは『若手から裁量権を多く与える』実践に反映されており、ジュニアコンサルタントでも早期に論点設計やクライアント対峙の機会が与えられます。
アルムナイ(元社員)ネットワーク
日本のアルムナイは事業会社経営層・起業家に多数。遠藤 功(日本法人元会長、早稲田ビジネススクール元教授)、水留 浩一(あきんどスシロー代表)、足立 光(元日本マクドナルドCMO)、西浦 裕二(元アクサ生命会長)など、幅広い業界でリーダーを輩出しています。
ダイバーシティへのコミットメント
『多様性を強みとする』という3Eの Empathy を具体化。大橋代表自ら、ソニー・ホンダモビリティや宇宙飛行士・山崎直子氏、哲学者マルクス・ガブリエル氏との対談を通じて多様性・価値観についてのソートリーダーシップを発信しています。
careerFlexibility
『チャレンジクラブ』(全世界のオフィスから選抜された優秀コンサルタント向けリーダーシップ研修、社内推薦制)、社内公募による海外オフィス勤務機会など、個人のキャリア志向に沿った柔軟な制度が整備されています。
coreValues
ローランドベルガー公式(rolandberger.com/ja FAQ)より: 新卒に求めるものは「論理的思考」に加え「好奇心・前向きさ」そして「必ず課題を解決するという気概・逃げない姿勢」。実践的な姿勢が特徴で、革新的なアイデアを生み出し実践的なアプローチを取り粘り強くチャレンジし続ける。フラットなカルチャーで職位に関わらず意見を活発に交わす。入社1日目から国際的でダイナミックな環境で影響力を発揮できる。欧州発の唯一のグローバル戦略ファーム。
直近の主要動向
直近の主要な経営トピック(2025年〜2026年)
  • 2025年11月 『Innovation Indicator 2025』を BDI・Fraunhofer ISI・ZEW と共同で公開。35の経済圏の革新競争力を多面的に評価(スイス1位)。
  • 2025年6月 『Navigating Uncertainty: Geopolitical Impact on Manufacturing 2025』公開。90%の製造業が地政学リスクにより長期計画を減速・停止していることを指摘。
  • 2025年1月 『Foresight 2025: China Annual Trends Report』公開。中国の自動車・消費財・エネルギー等の産業トレンドを分析。
  • 2025年 シカゴオフィスへ Erin Sowerby・Daniel Kubis をパートナーとして招聘、北米市場を強化。
  • 2024年 Forbes『World's Best Management Consulting Firms 2024』に選出。
  • 2024年 TalentNeuron との提携により、ワークフォース・インテリジェンス領域を強化。
  • 2023年 欧州系ファームとして初めて年間売上10億ユーロ超を達成(ドイツ発ファームの記録)。
  • 2023年 日本オフィスが虎ノ門ヒルズ ステーションタワーに移転。
  • 自動車業界の大型プロジェクト:GM・マグナ・Wipro の SDVerse(自動車ソフトウェア B2Bプラットフォーム)戦略アドバイザーを担当。
  • 日本オフィスでは大橋代表が各界リーダー(ソニー・ホンダモビリティ副社長、宇宙飛行士 山崎直子、哲学者マルクス・ガブリエル等)との対談シリーズを継続。
選考に関する知見
Alternative Careers 掲載記事(内定者体験記)から引用した、実際の内定者コメント。情報は記事掲載時点のものです。
GD対策は必須:積極的に議論を仕切る力が求められる。時間帯選びの工夫も重要。
出典:ローランド・ベルガーの選考フローまとめ!【27卒|戦略コンサル】選考突破のコツも徹底解説
ジョブ中は接点が少ない分、アピール必須:積極性と協調性のバランスを取る。
出典:ローランド・ベルガーの選考フローまとめ!【27卒|戦略コンサル】選考突破のコツも徹底解説
論点整理型が好まれる:独裁的にならず、チームをまとめる姿勢が評価される。
出典:ローランド・ベルガーの選考フローまとめ!【27卒|戦略コンサル】選考突破のコツも徹底解説
ES評価ポイント:少ない文字数制限の中で、簡潔に要点を伝えることができているかが評価される。
出典:ローランドベルガー採用情報内定者インタビュー!26卒|ES・webテスト・面接・インターン全て解説!
ES評価ポイント:特に1問目(3Eバリュー)について、ローランド・ベルガーの求める人物像を理解しているかが問われる。
出典:ローランドベルガー採用情報内定者インタビュー!26卒|ES・webテスト・面接・インターン全て解説!
GD評価ポイント:ファシリの役割を務めるなど、アグレッシブに議論をすすめている人が評価される(班から1人通過)。
出典:ローランドベルガー採用情報内定者インタビュー!26卒|ES・webテスト・面接・インターン全て解説!
TG-WEB対策:既存のTG-WEB問題に加えて独自問題が数問あるため、他企業のTG-WEBを受験して問題形式に慣れておくのが有効。
出典:ローランドベルガー採用情報内定者インタビュー!26卒|ES・webテスト・面接・インターン全て解説!
情報源
Roland Berger 公式サイト(About、Japan office、採用ページ)
Roland Berger 日本オフィス公式ページ(www.rolandberger.com/ja、大橋 譲 代表取締役メッセージ)
Wikipedia『Roland Berger (company)』(2025年6月更新)
Wikipedia『ローランド・ベルガー(日本語版)』
Umbrex『Overview, Profile and History of Roland Berger』(2025年3月更新)
Roland Berger『Innovation Indicator 2025』(2025年11月公開)
Roland Berger『Foresight 2025: China Annual Trends Report』(2025年1月公開)
Roland Berger『Navigating Uncertainty: Geopolitical Impact on Manufacturing Trends 2025』(2025年6月公開)
Alternative Careers 掲載記事『ローランド・ベルガーの選考フローまとめ!【27卒|戦略コンサル】選考突破のコツも徹底解説』(記事ID 85fd41c9)
Alternative Careers 掲載記事『ローランドベルガー採用情報内定者インタビュー!26卒』(記事ID a7a4692c)
最終更新:2026-04-16
非上場パートナーシップ制ファームのため詳細財務は非公開。Stefan Schaible Global Managing Partner(2019年就任)と大橋 譲 日本オフィス代表の公式発信を一次情報として使用。選考関連の具体情報は Alternative Careers 掲載記事の内定者体験記からの引用。

募集情報

中途採用情報
年収・待遇
求める人物像
カルチャー・社風
28卒 インターン・選考情報

ローランド・ベルガー 中途採用情報

概要
経験者・第二新卒を積極的に採用。論理的思考力とコミュニケーション能力を重視したポテンシャル採用。前職・年齢不問。 ■ 応募方法 公式採用ページよりオンラインで応募可能。 ■ 会社紹介セミナー 日本代表による会社紹介+出身業界別座談会のオンラインセミナーを定期開催。
雇用形態
正社員
募集職種
コンサルタント
応募資格
実務経験者(ポテンシャル採用)
エントリー締め切り
通年
選考プロセス

社員情報

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