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【ベイン・アンド・カンパニー 新卒採用 22卒 冬 選考情報】

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著者: AC Research Group

更新日:

目次

  1. 1. 選考情報
  2. 2. 筆記試験
  3. 3. 面接1
  4. 4. 面接2
  5. 5. 面接3
  6. 6. インターン・ジョブ
  7. 7. インターン後のフロー
  8. 8. オファー出し面談
  9. 9. 後輩へのアドバイス

企業名 : ベイン・アンド・カンパニー

受験時期 : 11月〜12月

受験コース : ウィンター・インターンシップ

 

選考情報

選考 : ウィンター・インターンシップ

選考フロー : ケース面接×3→インターン→最終面接→内定

内定者数 : 30名程度

 

筆記試験

種類 : リファラルのためなし

 

面接1

何次選考 : 11月上旬

形式 : 1対1。初めに5分ほど思考時間を与えられたのち、面接官とのディスカッション

面接官の人数 : 1人

面接官 : 若めのコンサルタント

時間 : 30分

評価ポイント : 非常に短い時間の中で、ロジカルかつクリアな受け応えができるかどうか

仮説ベースでも良いので定量的なデータをもっと示せるとより良いというFBを頂いた

質問内容 : 百貨店の化粧品売り場全体の売上推定と、売上向上施策

結果連絡の時期 : 2日後

 

面接2

何次選考 : 11月中旬

形式 : 1対1。1次と同様

面接官の人数 : 1人

面接官 : マネージャー

時間 : 30分

評価ポイント : 1次と同様。こちらでも定量的に示すことを指摘された。

質問内容 : 結婚相談所の売上向上施策

雰囲気 : 穏やかだが指摘は鋭い。こちらが言葉に詰まるまで問い詰めてくる印象があった。

結果連絡の時期 : 2日後

 

面接3

何次選考 : 11月下旬

形式 : 1対1。思考時間はなく面接官とディスカッションする形式

面接官の人数 : 1人

面接官 : マネージャー

時間 : 30分

評価ポイント : 前回の選考までのFBが面接官に伝えられており、今までの選考でもらったFBを反映させられているかどうかを見られていた

自分の場合、2回の面接で定量的な力不足を指摘されていたため、施策案だけでなくその際のインパクトも仮説ベースで提示するなどした

質問内容 : 百貨店にUber Eatsを導入するべきか否か

雰囲気 : 非常に穏やか。口調やこちらの話を聞いている際の表情も穏やかで、さかんに話を引出そうとしてくれた。純粋に議論を楽しんでいる印象。

結果連絡の時期 : 2日後

 

インターン・ジョブ

期間 : 3日間

参加者数特性 : 15人ほど。大半が東大、他京大一橋早慶等

課題・テーマ : シネコンの売上向上

課題の進め方

1日目

午前:問題解決に関するレクチャー

午後:グループワーク・コンサルタントのキャリアに関する講演

2日目

午前:終日グループワーク。昼休憩時には若手のコンサルタントとの交流の場が設けられた

3日目

15時頃までグループワーク

15〜17頃でプレゼン発表・Q&A

全グループのプレゼンが終了したのち、ベインのマネージャーによる模範プレゼンが実施された

ラップアップ後、懇親会

社員のかかわり方 : ワークの合間にグループ単位でメンターに相談する時間が設けられる

私のグループのメンターはどんどんアドバイスをくれるタイプではなかったので、現状をしっかりまとめた上で、聞きたいことを整理してから聞くことを意識した

またこれとは別に1人1人メンターと話す時間が設けられる。ここではグループの状況やその中での自分の役割などを聞かれ、適宜アドバイスをくれる。ここでもらったアドバイスをその後いかに反映させているかが重要とみられる

評価官の人数 : プレゼンの評価自体をするのは2名

・言いたいことはわかるが、それを実現するために明日から何をしたらよいか

・同様のことは既に自社内で検討している。なぜ現状これが実現できていないと思うか

評価者 : パートナー2人

社員の印象 : 非常に穏やかな社風。外資コンサルにありがちなガツガツとした印象はなくスマートな印象を受けた。

待遇 : リモートであったためUberのバウチャーが配布された

評価ポイント : IQとEQの両面から見られていたと思う。私のグループには自分の意見を強めに主張する方が複数いたので、議論が紛糾しないよう見極めつつ、自分が持っていきたい方向性に議論を誘導することを心がけた

IS後の合格者数/非合格者数の差 : 不明だがおそらく半数ほど

 

インターン後のフロー

インターン後の流れ : 30分のケース面接が2回

形式 : 1対1。どちらもパートナーとのケース面接

1人目は特にFBはなかった。

2人目に関して、自分が答えに詰まっている際「ジムがどういうビジネスモデルなのかを考えてみてほしい」と言われ、冷静にビジネスモデルを考えることで適切な答えを導くことができた

時期 : 12月上旬

内容 : 1人目は忘れてしまいました。2人目はジムの売上向上施策

 

オファー出し面談

形式 : パートナーとのケース面接後に口頭でオファー

 

後輩へのアドバイス

「自分をいかにアピールできるか」というより「チームとしてのアウトプットをいかに最大化できるか」という視点が非常に重要だと感じたので、インターンではその点を意識することが重要だと思う。

座談会の際自分のグループのメンターに頼んで1対1でFBして頂いた際、「グループ全体の利害調整ができていて非常によかった」と評価していただいたことからも、ワンマンプレーでグループをひっぱるのではなく、全体を俯瞰しながらアウトプットを最大化することが重要だと感じた

AC Research Group
「ビジネスプロフェッショナル・リーダーへ」キャリア最大化を支援するAlternative Careersの調査グループです。ヒアリングを通じ、最難関企業に内定された就活生・社会人の生の声をお届けします!

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