【ベイン・アンド・カンパニー コンサルタント 新卒採用 23卒 夏 選考情報】
更新日:
企業名 : ベイン・アンド・カンパニー
受験時期 : サマー
受験コース : コンサルタント
選考情報
選考 : サマーインターン
選考フロー : ES、筆記試験(玉手箱)、録画面接、2次面接、3次面接、インターン、最終面接
内定者数 : サマーインターンでは15人弱
面接1
何次選考 : 2次面接
形式 : 1:1
面接官の人数 : 1人
面接官 : アソシエイトコンサルタント~コンサルタント
時間 : 30分
自己紹介
3分フェルミ推定思考時間
10分ディスカッション(より精緻化するとしたらどうするか、他に求め方はないのか)
5分ケース思考時間
10分ディスカッション(初めに方向性を示して、自分の仮説に従って、重要そうな部分だけ深堀した構造を示した。面接官からは、そのドライバーを改善するにはを一緒に深堀していった。施策出しの際に向こうの誘導があり、思惑通りの回答ができた。最後に、その方向性が実際にできるのか、具体性をもってインパクトまで検討するようにと言われた。)
評価ポイント : 仮説の筋の良さ。自分でスタンスを取って、面接官とのディスカッションをドライブできるか。クライアントの前に出せるような人柄であるか
質問内容 : ベビーカーの年間出荷台数とベビーカーメーカーの売上向上戦略
雰囲気 : 非常に穏やかでこちらの言うことをうなずきながら聞いてくれていた。また、適宜誘導してくれた。
結果連絡の時期 : 2日後メールで
面接2
何次選考 : 3次面接
形式 : 1:1
面接官の人数 : 1人
面接官 : コンサルタント~シニアコンサルタント
時間 : 30分
評価ポイント : 2次面接と同じ
質問内容 : お題が分かりにくかった。より前提を確認しておくとよかった
雰囲気 : 2次面接よりは厳かな印象だが、基本は優しかった
結果連絡の時期 : 2日後メールで
インターン・ジョブ
期間 : 三日間 オフィスでの開催
参加者数特性 : 35人ほど / 東大、京大、早慶 / 選抜コミュニティなどで見たことがあるいわゆる有名な人が意外にも少なかった
課題・テーマ : 家電量販店の利益成長戦略
課題の進め方
1日目 昼前まで、ベインの説明とケースの取り組み方に関する講義
班員とコンサルタントでランチ
ランチ後、グループワーク開始 1日目エンドまで
2日目 終日グループワーク 合間に1 on 1での面談がある
3日目 昼前までに資料提出 午後順次発表
発表終了後、優勝チームが発表され、パートナーのキャリア講義がある
その後ディナー
社員のかかわり方 : 1日に2回ほどチェックインの時間を提示される。チャットで呼ぶこともできる。チェックインの時しか見られていない印象
評価官の人数 : 2名
評価者 : マネージャー どんな小さな問いにも明確な答えは絶対教えてくれない ドライブ力を求めていたように思う
社員の印象 : 社員同士の仲が良い。メンターじゃない方も積極的に声をかけてくださり、面倒見の良さを強く感じた。
待遇 : 交通費支給。水、ノート支給。1日目ランチ、最終日ディナーあり。最終日昼ランチ代支給。
評価ポイント : チームの中で中心的に議論をドライブできているか。考えることをやめていないか。データを使って定量的に分析できるか。協調的な人柄か。
IS後の合格者数/非合格者数の差 : 20 / 35 前半組の合格者数が少なく、2ターム合計では50%ほどの通過率だった
インターン後のフロー
インターン後の流れ : インターン終了翌日にメールで本選考面接のメールが届く。
形式 : 英語検査の録画面接と最終面接の案内
時期 : インターン終了4日後
内容 : 英語録画:(1)どこでベインを知ってなぜアプライしたか(2)英語をどこで身に着けたか(3)オンラインリクルーティングの是非
オファー出し面談
形式 : 1:1 2回
面接官の人数 : 1人
面接官 : パートナー
時間 : 30分
評価ポイント : 最終確認程度で、まともに会話ができるか程度だと思われる
質問内容 : 志望動機、インターンで何をしたか、チームでの役割、エグゼクティブサマリー発表、それに関するディスカッション
なぜコンサルなのか、コンサルにどんなイメージを持っているか、逆質問
その他イベント
1 リファラル向け選考前面接対策会
2 インターン前説明会
後輩へのアドバイス
1 一定のケース力、人と問題なく協調できるか、フィットの面が大きい要素のように思います。ケースばかりに気を取られていると、協調性の面を失いがちなので注意するとよい。ベインは特に人柄を見ている印象が強い。
2 ケースに関しては、膨大な情報、選択肢の中から、なんとなく見始める・考え始めるのではなく、常に自分なりの仮説を持つことが重要。そしてその後はそれに固執するのではなく、柔軟に更新していく必要がある。