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【デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 インフラ&公共セクター部門 新卒採用 23卒 選考情報】

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金融
著者: AC Research Group

更新日:

目次

  1. 1. 選考情報
  2. 2. エントリーシート
  3. 3. 筆記試験
  4. 4. 面接1
  5. 5. 面接2
  6. 6. 面接3
  7. 7. オファー出し面談
  8. 8. 後輩へのアドバイス

企業名 : デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社

受験時期

9月上旬 監視型webテスト・ES

9月下旬 グループディスカッション

10月中旬 1次面接

10月下旬 2次面接

受験コース : インフラ&公共セクター部門

 

選考情報

選考 : 本選考

選考フロー : ES、筆記試験、GD、面接2回

内定者数 : 200-250名(予想)

 

エントリーシート

質問項目

学生時代に力を入れたこと(400文字)

自己PR(400文字)

 評価ポイント : 通過率は高いと思われるが、その後の面接で深掘りされるため準備が必要。

 結果連絡の時期 : 数日後メールで連絡

 

筆記試験

種類 : 監視型webテスト

内容 : 玉手箱またはSPIの標準的な難易度

対策方法/対策期間 : 特段の対策は不要

結果連絡の時期 : 数日後メールで連絡

 

面接1

何次選考 : 9月下旬 グループディスカッション

形式 : 学生6名

20-30Pほどの資料を読み込み、対象企業のM&Aの実施の是非について討論する。45分ほど後、追加資料が配られ再度討論。決定事項を発表。

正解がない課題だが、市場規模や競合、自社の経営状況等のデータが示されているため、各分析が重要。

面接官の人数 : 2-3名が巡回

面接官 : 不明(画面オフ・ミュート)

時間 : 説明含め2時間。インプットの時間は学生で決める。90分程度の話し合いの後、5分程度で発表。質疑応答は2、3問。

評価ポイント : 意見のクリアさ、端的さ。発言数は少なかったが通過した。鬼門とされている。DDやVALなどM&Aについての知識は必要ないが、競合分析や市場調査などを短い時間で行う必要性。資料が膨大であり分析時間は足りないため、速読力が求められる。

面接官の雰囲気 : 特になし

結果連絡の時期 : 数日後メールで連絡

 

面接2

何次選考 : 10月中旬 1次面接

形式 : 学生1:社員2 面接前に学生30名程度を集めてオンライン質問会が開かれる。

面接官の人数 : 2名

面接官 : SA, SVP

時間 : 45分程度

評価ポイント : 論理性、端的さ、業務への興味

質問内容

・ガクチカ→(回答)国内外で行った地方創生活動。追加質問:なぜ始めたか、仕事との関連性、そこでの価値観、海外活動での印象的な経験

・DTFA内での興味のある仕事内容→(回答)インフラ&公共セクターに関心。特に地方でのPPP/PFIに興味。追加質問:なぜPPPに興味があるか、クロスボーダー案件への興味はあるか。

・インターンでの役割→(回答)代表インターン生。追加質問:自薦か他薦か、チームでの難しさは、問題解決の方法、クライアントとの関わりかたの工夫

・逆質問:面接官の経歴、クロスボーダー案件でのフィールド、デロイトグループの関わり方、移籍について。

雰囲気 : 温和な社員が1名、厳しい雰囲気の社員が1名

結果連絡の時期 : 数日後メールで

 

面接3

何次選考 : 2次面接(最終)

形式 : 学生1:社員2 

面接官の人数 : 2名

面接官 : パートナー(海外よりZOOM参加)、SVP(対面)

時間 : 45分

評価ポイント : 仕事への熱意、コミュニケーション能力

質問内容

・働くとはどのように定義されるか→(回答)自分の目指す人生を実現することと、社会から必要とされる役割を果たすことの双方を実現する手段。

・自己PR→(回答)泥臭さ、タフネスがあること。

・dtfaでなくてもデロイトグループの他会社でもいいのでは→(回答)関わる領域は共通しているが、関わり方はDTFAが理想的。また選考時点からインダストリー希望を出せる点に魅力。

課外活動ではなく勉学面はどうか→(回答)一応給付奨学生に3年間選ばれている。

学業面での学びと業務との関連性→(回答)直接的ではないが、物事の根底にある事実や歴史を論理的に分析し現在と関わりを持たせていく作業から学んだ思考法は役立つのでは。

将来の理想の自分→(回答)部下から、一番に質問したいと思われる上司

逆質問:国内案件と国際案件で異なる点や難しい点、国際案件の経験が日本で活きた経験、I&CP部門の内外でのギャップは何か。

雰囲気 : かため

結果連絡の時期 : 数日後メールで
 

オファー出し面談

形式 : 1:1

面接官の人数 : 1名

面接官 : 人事担当者

時間 : 40分

評価ポイント : 他に志望企業(政府系投資銀行)がありそちらが6月までかかることをお伝えすると、自社は2月末が期限だが伸ばすことも可能だと言われた。他社について隠す必要はない。

質問内容 : 入社するかどうか、他に迷っている会社はないか、OB訪問したい場合はメール連絡してくれとの連絡、内定者課題について

 

後輩へのアドバイス

1 面接官や志望部門によりケース面接やフェルミ推定が課される場合と課されない場合があります。私が受験した際のインフラ・公共セクター(23卒より募集開始)では課されませんでした。特にCFAの場合はM&Aについての理解が必須となってくるようです。

2 23卒では5月ごろまで募集を続けていたようです。準備が間に合わないようでしたら戦略的に受験を遅らせ、年内は他企業の準備に集中するのも手だと思います。

3 希望する部門に合わせて、国家公務員、IBD、コンサル等との差別化について考える必要があります。

AC Research Group
「ビジネスプロフェッショナル・リーダーへ」キャリア最大化を支援するAlternative Careersの調査グループです。ヒアリングを通じ、最難関企業に内定された就活生・社会人の生の声をお届けします!

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