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【バークレイズ証券 投資銀行部門 新卒採用 22卒 選考情報】

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著者: AC Research Group

更新日:

目次

  1. 1. 選考情報
  2. 2. エントリーシート
  3. 3. 面接
  4. 4. インターン・ジョブ
  5. 5. インターン後のフロー
  6. 6. オファー出し面談
  7. 7. 後輩へのアドバイス

企業名 : バークレイズ証券

受験時期 : 2020年11月-2021年1月

受験コース : 投資銀行部門

 

選考情報

選考 : 本選考

選考フロー : ES→ジョブ→スーパーデー

内定者数 : 不明

 

エントリーシート

質問項目

①投資銀行部門を志望する理由(400字)

(回答)財務的専門性を軸に企業の成長に関われるからだ。財務の重要性はベンチャーでアルバイトをした際に実感した。(中略)。また企業の成長に関わりたいと考えるのは、XXがきっかけだ。(中略) 投資銀行部門では企業のインサイダー情報を含めて分析し、なおかつ企業と一体となってリスクテイクをすることで大きな成長を間近で支えられると考えている。経営陣から信頼されるパートナーとして、案件の提案や実行を行う投資銀行部門に入社したい。

②自己PR(英語200words)

③最近、興味を持ったニュースとその理由(400字)

(回答)NTTのNECへの出資が、国内大手通信・製造業界の国内回帰のトレンドを示しており興味を持った。こう考えた背景は2つある。1つ目は世界的なローカリズムだ。グローバル化が米中貿易摩擦とコロナによって停滞し保護主義的な考えが強くなった結果、他国の企業との協力が難しくなった。2つ目に、5GやAIなどの技術進歩は今まで以上に早くなってきており1社で対応することが難しくなりつつある。つまり1社では立ち向かえない技術革新に対して、国内の業界大手同士が協力し対応することが起きると考えた。実際NTTは今まで海外企業への投資を中心に行ってきたが、直近でのNEC出資やその後のNTTドコモ完全子会社化を行っている。またドコモが5G通信機器の新しい規格「O-RAN」を提供し富士通やNECが5G機器でシェアを伸ばすチャンスを作った。この流れは今から10年は変わらないトレンドだと考えており、興味を持った。

評価ポイント

①ESでかなり絞られるので、この人と会ってみたいと思わせることが重要だと思った

自分の場合は志望する理由が自分の実体験に基づいたものであること、ニュースに関しても単にそのニュースの解説だけでなくそれらがどのようなトレンドの中にあるものなのかを示すことで興味を持ってもらえるように意識した。

②リーダー経験,英語力,経済への興味関心などを広く伝える必要がある。

 

面接

選考時期 : 2020年12月-2021年1月

形式 : 1:1を7回

面接官の人数 : 7人

面接官 : MD

時間 : 毎回30分

評価ポイント : 頭の良さ、コミュニケーション能力、体力などの一般的にIBDで見られることに加えて、即戦力級の人材かどうかということも見られていると思う。 即戦力級かということはプレゼン資料の出来と最後の質疑応答などでの対応などを通じて見られていると思う。

質問内容

・就活の軸、およびバークレイズに感じている魅力

・金融業界に興味を持った理由

・大学時代の経験に関して深掘り

・自分の強み

面接官の雰囲気 : 非常に優しく、逆質問の時間も多く取ってくれる。

逆質問では、なぜバークレイズにしたのか、バークレイズの魅力は何か、印象に残っている案件は何かなどを中心に聞いた。

結果連絡の時期 : 数日後
 

インターン・ジョブ

期間 : 1日

参加者数特性 : 30人

課題・テーマ : 筆記試験(SPIっぽい)+ユニクロはGAPを買収すべきか?というプレゼン

筆記試験は30分

プレゼンに関しては7時間個人ワークで15分発表だった。

課題の進め方 : 個人ワーク

社員のかかわり方 : 社員の方にフィードバックを頂ける機会が2度ある

3時間後とプレゼン時にFBを頂ける。

1度目は方針はOKというもの、2度目は資料の良かったところに関して褒められるというものだった。自分の場合は課題文で求められていたところより一歩踏み込んだ回答ができた点が良かった。

評価官の人数 : 2名

評価者 : ANとVP

社員の印象 : 穏やかだが、心の底に闘志を秘めている方が多い

社員の方の案件への向き合い方や学生への態度から感じた。

待遇 : 特になし

評価ポイント : バークレイズは少数精鋭の会社であるため、即戦力として見てもらえるような高い質の資料を提出する必要があると思う。

またオーナーシップなどを社員とのディスカッション中に出せると良い。自分の場合は課題文で求められていたところより一歩踏み込んだ回答ができた点で会プールできた。

筆記試験である程度足切りはあると思うが、基本的にはジョブのアウトプットのクオリティで差が出る。

 

インターン後のフロー

インターン後の流れ : 数日後に電話が来てスーパーデーの案内をされる

形式 : 電話

時期 : インターンから数日後

 

オファー出し面談

形式 : 1:1

面接官の人数 : 1人

面接官 : リクルーターヘッド

時間 : 10分

評価ポイント : ここで評価されることは特にない

質問内容 : 特に何も質問していない

 

後輩へのアドバイス

個人ジョブでは、今までジョブを経験しているかしていないかで大きく差が出るので、他社で経験してから臨むのが良いと思う。自分は3社経験していた。

AC Research Group
「ビジネスプロフェッショナル・リーダーへ」キャリア最大化を支援するAlternative Careersの調査グループです。ヒアリングを通じ、最難関企業に内定された就活生・社会人の生の声をお届けします!

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