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【ZSアソシエイツ コンサルタント 新卒採用 22卒 夏 選考情報】

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選考情報(就活)
コンサル
著者: AC Research Group

更新日:

目次

  1. 1. 選考情報
  2. 2. エントリーシート
  3. 3. 筆記試験
  4. 4. 面接1
  5. 5. 面接2
  6. 6. 面接3
  7. 7. 面接4
  8. 8. 後輩へのアドバイス

企業名 : ZSアソシエイツ

受験時期 : 2020年夏

受験コース : コンサルタント職

 

選考情報

選考 : 通常選考

選考フロー : 履歴書、テスト、ケース面接、通常面接

内定者数 : 10人程度

 

エントリーシート

質問項目

①氏名

②学歴と自己アピール(学部と学部時代の交換留学先と大学院と大学院時代の交換留学先それぞれでやったことをCFNのサイトにある履歴書に記入。自分がアピールしたいことは実証研究の経験と留学を通して得た国際経験なので、学部時代はデータ分析コンペで優勝したことや留学先で語学や金融といった新しいことに挑戦したことを記入した。)

③留学経験・インターン経験

④資格

評価ポイント

①海外経験、英語力

②数字への強さ。ESはCFNに登録している企業全てに向けたもので、ZS特有のものではない。ただ、ファームの特性からしてデータ分析経験などはプラスに働いたと思う。また、募集要項にもそのような人材を求めていると書いてあった気がする。

③プロジェクトなどを成し遂げた経験

結果連絡の時期 : 提出から2週間程度

 

筆記試験

種類 : 独自のテスト

内容 : 数学問題、言語問題10問

対策方法/対策期間 : GMAT問題集(問題集は大学院入試で2年前に一通りやったので、就活時は簡単に見返した程度。自分は数学を強化したかったため、公式問題集の他に、マンハッタン社のquantitativesの問題集を追加で当時は行った。ただ、就活のテストのためにここまでする必要はないと思う。webに載っている例題や公式問題集で形式に慣れていれば十分。)

結果連絡の時期 : 2週間程度

 

面接1

何次選考 : 1次選考

形式 : 1:1

面接官 : 中堅(タイトルや年齢は分からない。ただ、計算を間違えても訂正する時間をくれたり、こちらの主張のいいところは褒めてくれて優しかった)

時間 : 30分

評価ポイント : ケースの出来やアイディア(よかった点は、経営戦略の本で習ったことやゲーム理論の授業で習ったことをケースの事例に落とし込めて、説得力のある回答ができた点)、コミュニケーション能力(大前提として論理的に話すこと。またオンラインだと対面より元気がなく聞こえるので、いつも以上にはっきりと話した)

質問内容 : 市場参入に関するケース(どういう業界か忘れたが、ある会社が売り上げを増やすためにはどういうM&Aを行うか、どういうマーケティングを行うかという問題)

面接官の雰囲気 : 間違いを丁寧に指摘をし、修正を手伝ってくれる。(簡単な計算ミスをしていたと思う。最後に回答を見返す時間があり、そこで指摘を受けた。

結果連絡の時期 : 1週間程度

 

面接2

何次選考 : 2次選考

形式 : 1:1

面接官の人数 : 1

面接官 : 中堅(タイトルと年齢は分からない。こちらの話に興味を持ってくれていい印象であった)

時間 : 30分

評価ポイント : コミュニケーション能力(日常会話レベルの英語)

質問内容 : 学生時代にやったこと(何をやったか、工夫した点など)、英語面接(忘れました)

雰囲気 : 興味を持ってくれる(いいですねや面白いですねと肯定的な反応をいただけた点)

結果連絡の時期 : 1週間程度

 

面接3

何次選考 : 3次選考

形式 : 1:1

面接官の人数 : 1

面接官 : 中堅(タイトル・年齢不明。話しやすかった)

時間 : 1時間

評価ポイント : ケースの出来(医療の専門的な内容でも短時間でエッセンスを理解し、自分なりの施策を論理的に話せた点)、プレゼン(オンラインで髪を使った説明ができないので、話を聞くだけでも何が言いたいかわかるように、結論ファーストや要素分解をしっかり行い、それを褒めてもらえた。)

質問内容 : 市場参入に関するケース(新薬を開発して市場参入するためにはどういうマーケットにどのような戦略を使ってアプローチするか)

雰囲気 : 褒めてくれる(プレゼンをわかりやすいと言われた)

結果連絡の時期 : 1週間程度

 

面接4

何次選考 : 最終選考

形式 : 1:1を2回

面接官の人数 : 2

面接官 : 幹部、社長

時間 : 1

評価ポイント : 英語でのディスカッション能力(自分の研究内容を英語で説明できる程度の能力は必要だと思う)、コミュニケーション能力(英語のわかりやすさや、一方的にこちらが話すのではなく、相手と会話をしながら自分のアピールやケースを進めるといいと思う。)

質問内容 : 研究について(どういうテーマか、どういう分析手法を使っているのか)、簡単なケース面接(自分の趣味の店を開けるとしたらどこでどういう店をやるか)、学生時代にやったこと(何をやったか、困難に直面した経験etc)

雰囲気 : 丁寧に話を聞いてくれる(interestingと言ってくれた)

結果連絡の時期 : 1週間程度

 

後輩へのアドバイス

1 おそらく通年募集なので、いつでもチャレンジできる。

2 東大ケース本でざっくりビジネスケースの概観をつかみ、波頭亮さんの戦略策定概論という本で概念の理解を深めれば、ケースの基礎はうまくできると思う。

3 英語力をディスカッションできるレベルまで上げる必要があると思う。面接官が日本語話者(人によって異なるが、自分は最終と二次以外は日本語)の場合は英語(自分は二次と最終は英語)か日本語か選択できる。自分は日本語を選んだが、それで減点されるようなことはなかった。自分の英語力はネイティブレベルに近いと思う。ただ、どこかのタイミングで英語での面接を求められることがあると思うので、学チカやケースを英語でできるように訓練するべき。自分は特に訓練をしていないが、英語で履歴書を求める企業などに事前に応募すれば、英語でそれらをまとめる機会になり、面接まで行ければ英語面接の練習にもなると思う。

AC Research Group
「ビジネスプロフェッショナル・リーダーへ」キャリア最大化を支援するAlternative Careersの調査グループです。ヒアリングを通じ、最難関企業に内定された就活生・社会人の生の声をお届けします!

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