【住友商事株式会社 総合職 新卒採用 23卒 選考情報】
更新日:
企業名 : 住友商事
受験時期 : 2022年6月
受験コース : 総合職
選考情報
選考 : 総合職
選考フロー : テスト→1次面接→2次面接→最終面接
内定者数 : 不明
エントリーシート
質問項目
面接で話したいトピックを5つ教えてください
評価ポイント
ESでの評価はなし
筆記試験
種類 : Gab
内容 : 言語、非言語、英語
対策方法/対策期間 : 使いまわしが可能かつ慣れが必要なので、他の企業のGabをたくさん受けることが大切。限られている上にそれぞれの企業の締め切りもあるので、早めに特定、マイページ作りをするべき。
結果連絡の時期 : 2週間後、マイページ上で
面接1
何次選考 : 6月3日午前 1次面接(オンライン)
形式 : 1:2
面接官の人数 : 2人
面接官 : 30代男性、50代男性
時間 : 30分
評価ポイント : コミュニケーション能力、論理性、人柄。論理性に関して、部活の話の流れから「高校の部活動で、外部コーチを雇う学校が増えているがどう思うか?」と聞かれた。こういった類の時事問題、瞬発力と論理性、日ごろから物事をどういった視点で考えているかが試される質問が出されるとのうわさを聞いていたが、本当に出てきた。結論ファーストで、端的に自分の考えを述べると良い。自分は面接官に逆に聞き返して、自らキャッチボールを仕掛けていったが、会話が弾み、自身の考え方も伝わったため良かったと思う。最後の一言の終わりに「どうぞよろしくお願いします」というと、二人から「こちらこそよろしくお願いします」と言われ、手ごたえを感じた。
質問内容 : ①ガクチカ、②学業について(なぜメディアコミュニケーション学ゼミか、なぜ高いGPAを取れるのか)、③,「高校の部活動で、外部コーチを雇う学校が増えているがどう思うか?」、④逆質問、⑤最後に一言
面接官の雰囲気 : 穏やか。こちらのエピソード一つ一つに感心して下さった。
結果連絡の時期 : 3時間後、メールで
面接2
何次選考 : 6月3日午後 2次面接
形式 : 2:3
面接官の人数 : 3人
面接官 : 50代男性、40代男性、30代男性(人事)
時間 : 40分
評価ポイント : コミュニケーション能力、穏やかさ、論理性、いかに自分の考えを持っているか、そしてそれに自信を持っているか。ガクチカから発展して、根本の価値観や困難に直面した時の強さなど、深いところまで聞かれる。印象に残っているのは、話の流れから質問された「あなたが持つこの世に対する最大の疑問と、それに対するあなたの答えを教えてください」という問い。日頃から抱いていた疑問、それに対する自分なりの解決策を5分かけて熱を持って伝えたところ、「感銘致しました」と仰っていただけた。一次面接にも言えることだが、就活中は社会にアンテナを張ってモノを考える訓練をすると良い。
質問内容 : ①ガクチカ、②困難を乗り越えたこと、③幼いころはどんな子供だったか、④両親の教えで印象に残っていること、⑤会社に入ったらやりたいこと
雰囲気 : 40代、30代の二名は笑顔で、優しい雰囲気。50代の方は笑顔こそなかったが、穏やかではあった。
結果連絡の時期 : 3時間後、電話で。非常に評価が高いと告げられ、他社の選考状況を聞かれた。翌日に伊藤忠、翌々日に三菱の最終面接があることを伝えると、その前に話がしたいと言われ、翌日の朝1の枠で面接を組まれる。人事部社員とざっくばらんにお話しましょう、とのことだった。
面接3
何次選考 : 6月4日午前 最終面接
形式 : 1:1
面接官の人数 : 1人
面接官 : 30代人事部社員
時間 : 30分(+小論文20分)
評価ポイント : 恐らく2次面接ですでに決まっていたと思われる。会話ベースの緩い面接だった。①他社の選考状況と志望度、②5大商社の志望順位、③最後の判断基準について、そして簡単に人柄に関する質問(④尊敬する人など)を聞かれた。大半は他の商社を含む志望度についての質問だった。志望度に関しては、嘘をつくことなく正直に答えた。その場内定では無かったが、「こちらがオファーを出すタイミングで、○○さんの意志が固まっていたら嬉しいです」と言われた。
雰囲気 : 極めて緩い
結果連絡の時期 : 当日夜、電話で
後輩へのアドバイス
1 5大商社の中では一番落ち着いている社員が多い。明るさや自信を出しつつも、謙虚で穏やかである様子も見せたほうがいい。
2 Gabの足きりが高いとのうわさなので、情報解禁後はGabの企業を探し、たくさん受験すると良い。
3 5大商社、特に上3社を異様に意識している。他の商社にはない「自分にとっての住友商事の良さ」をOB訪問等で見つけ、面接で伝えられると良い評価が貰えるだろう。