【シグマクシス 新卒採用 22卒 夏 選考情報】
更新日:
企業名 : シグマクシス
受験時期 : 7月〜11月
選考情報
選考 : サマーインターン
選考フロー : ES→WEBテスト→GD→個人面接→ジョブ→最終面接
内定者数 : 100弱
エントリーシート
質問項目
①あなたがなりたいと思い描いている近い将来(5-10年後)のご自身の姿はどのようなものですか。
(全角400字)
10年後には、「シグマクシスの〜〜〜〜」として、1人で案件が取れるくらい、実力を高めたい。居酒屋の接客やたばこの営業で、自らが提供したサービスに対し、お客様がポジティブな反応を示してくれる。大きなやりがいを感じた。そのため、私は社会人になっても、ひとりの人間として社会に求められる人材になりたいと思う。仕事を通してクライアントの課題を解決し、自分にしかできない価値を提供していきたい。
そのために、5年後には、大規模なプロジェクトのリーダーを務めたい。10年後の将来像を達成するためには、様々な能力が要求される。その中でも、「マネジメント力」が一番重要だと思う。認められるためには、結果を残さなければならない。チームをマネジメントし、クライアントに最高の価値を提供する。3年目までに、小さなプロジェクトでも、リーダーを務めたい。各段階で求められる能力を養い、目標を実現したい。
②上記の内容を実現するにあたり、コンサルタント、特にシグマクシスを志望する理由をお書きください。
(全角400字)
コンサルティング業界は、自分の力を最大限に発揮できると考える。常に課題に向き合い、思考し続ける。私は、ラクロス部の活動で、課題を設定し、実行と改善を繰り返し、解決する力を養ってきた。課題解決能力を、活かすことができる。
また、日本企業の成長を支援したいという想いもある。大学3年次の交換留学のときだ。同じチームだったタイの学生に、「日本という国は斜陽だよね」と言われた。私は何も言い返せなかった。このときから、仕事を通して日本の発展に貢献したいと思うようになった。コンサルタントは、その目標達成のために最適だと考える。
貴社は、コンサルティング業務だけではなく、事業投資や経営を行っている。直接的にマーケットに関わる経験も得られる。事業会社からの視点も、コンサルティング会社からの視点も得られる。広い視座から、クライアントに向き合うことができる。貴社で経験を積むことで、高い価値を提供できる。
③あなたが最も達成感を感じた出来事とその理由を具体的にお書きください。
(全角400字)
ラクロス部の経験だ。大学入学と同時に参加し、東海地区の代表選手を目標にした。入部した当初は、試合中ミスが多く、活躍できなかった。基礎練習には熱心に取り組み、技術自体は高水準にあった。しかし、課題は練習で得た技術を試合の中で活かせないことにあった。
基礎技術を活かすために、自分で一つひとつの練習にテーマを設定した。そして、それを達成するためにどう動くべきか、常に考えながら技術を磨いた。
練習後は、ビデオで分析し、意味なく行っている動作を減らすことを試みた。まず、うまくいったプレーを見直す。次に、ミスの場面を見直す。それぞれの原因を特定して、次の練習で改善することを目指した。自分のプレーを客観的に振り返ることで、解決すべき課題がいくつも浮かんだ。
その結果、試合で活躍する場面が多くなり、代表選手に選出された。
この経験から、自ら試行錯誤して、結果を残す。このことに、非常にやりがいを感じた。
評価ポイント : ①自分の将来やりたいことが明確でないにしろ、ある程度書けるか ②その目標はコンサルタント、またシグマクシスに入社することで達成できるのか ③目標を達成するにあたってどのような努力をするのか。その再現性や方向性は正しいか。
結果連絡の時期 : 1週間以内
筆記試験
種類 : tg-web
内容 : 言語と非言語と性格
対策方法/対策期間 : 他の企業で問題を覚える。1ヶ月。10社ほどしました。
結果連絡の時期 : 1週間以内
面接1
何次選考 : GD、1次選考
形式 : 1:6 GD→指名された人が発表→逆質問
面接官の人数 : 面接官は1名
面接官 : 人事の方、若手
時間 : 60分
評価ポイント : 話の構成を作り、リードして結論まで導いたこと
FBとしては、議論の組み立てはできていたものの、最初の前提のすり合わせに時間がかかったと言われました。
質問内容 : GDのお題について良いテーマであることの条件(35分)
面接官の雰囲気 : 和やか
結果連絡の時期 : 1週間以内
面接2
選考時期 : 8月中旬
形式 : 1:1
面接官の人数 : 1名
面接官 : 現場マネージャ、男性
時間 : 60分
評価ポイント : 雑談ベースだったが、論理的に物事を考えられるかの一点を評価しているようであった。
FBとしては、コンサルタントに必要な論理的思考力は兼ね備えているのでインターンでも頑張ってくださいと言われました。
質問内容
・気になったニュース
・今後のアパレル業界はどうなっていくのか
・自分を分解してみて
雰囲気 : 穏やか
結果連絡の時期 : 1週間以内
インターン・ジョブ
期間 : 9月上旬、4日(実質6日)
参加者数特性 : 12名(早慶と旧帝大のみ)
課題・テーマ
・個人ワーク 大手鉄道会社への新規事業立案企画
・グループワーク 大手通信社への新規事業立案企画
課題の進め方 : 金曜日が初日で、個人ワークが与えられ、月曜日に発表。土日で各自行うような形。そのごにグループワークがあり、最終日に発表。
自分は土日で15時間ほどワークに取り組んだ。
公式のタイムタインは時間の指定はなく、各々が自由に取り組む形でした。
ワーク以外の時間では特に何も行っていません。
社員のかかわり方 : レビューの時間が1日に数回あり、そこで壁打ち。それ以外は社員の方はいない。
ここをもっと詰めた方が良い。また、ここならこう考えた方が良いなど、多くのアドバイスをいただきました。
評価官の人数 : 最終発表は各グループのメンター総勢10名ほど
評価者 : 現場のマネージャークラスから、アソシエイトまで
社員の印象 : 学生へ真摯に向き合ってくれる企業だと感じました。また、日系であるために穏やかな雰囲気です。
待遇 : 3000円
評価ポイント : 個人ワークでは一人で全てやり切る能力、グループワークでは強調しながらも議論を先導し、プレゼンまで行っていく能力
IS後の合格者数/非合格者数の差 : おそらく2ー3割が最終面接へ。
インターン後のフロー
インターン後の流れ : 最終面接
形式 : 1:1 オンライン
時期 : 11月中旬
内容
コンサル、シグマクシスの志望動機
あなたが働くにあたって大切にしたいことは?
逆質問
・シグマクシスの配属に関して
・研修内容
・先を見据えるためには
・今後のコンサルタント像
など、質問を多く用意してから行きました。
オファー出し面談
形式 : 1:1 オフラインかオンラインか選べる
面接官の人数 : 1名
面接官 : 人事の方
時間 : 45分
評価ポイント : 45分
質問内容 : 形式的なオファー面談であり、特別何もありません。
その他イベント
内定者懇談会
後輩へのアドバイス
1 基本的な論理的思考力やプレゼンテーション能力はGD選考やケースインタビュー、ジョブを通して評価され続けた印象があります。
2 シグマクシスはコンサルファームの中でも事業投資などを行っているため、その領域で自分何を成し遂げたいのかを伝えることで差別化を図ることができると思います。
3 インターンは個人ワークとグループワークがあり、かなりタフです。逆に言えばしっかりコミットすれば通過する可能性がかなり高いです。最終面接では100%に近い確率で内定がもらえるため、それまでの選考に全力をかけましょう。