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【Strategy& 戦略コンサルタント 新卒採用 22卒 夏 選考情報】

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戦略コンサル
著者: AC Research Group

更新日:

目次

  1. 1. 選考情報
  2. 2. エントリーシート
  3. 3. 筆記試験
  4. 4. 面接1
  5. 5. インターン・ジョブ
  6. 6. インターン後のフロー
  7. 7. オファー出し面談
  8. 8. 後輩へのアドバイス

企業名 : Strategy&

受験時期 : 2020年7月前半~9月前半

 

選考情報

選考 : サマーインターン

選考フロー : ES→webテスト →webテスト&GD→3daysインターン→面接

内定者数 : 不明

 

エントリーシート

質問項目 : あなたが戦略コンサルティングのインターンシップに興味を持った理由は何ですか(400字以内)

評価ポイント
①「なぜコンサルか」「なぜstrategy&か」の2つの要素を自分の経験、志望と結びつけて答えているかどうか。

   コンサルは基本的にESで落ちることはないので、要点を押さえた分かりやすい文章になっていればOK。

②コンサルで長期インターンをしていたので、業務理解をした上でコンサルを志望していることを強調した。

③自分本位(例:成長したい、スキルを身につけたい)の志望理由ではなく、コンサルとして達成したい社会的な利益を具体的に書くようにした。

 

筆記試験

種類 : TG-WEB

内容 : 言語・非言語・英語

対策方法/対策期間 : 参考書「これが本当のwebテストだ!」を1周した / 対策時間は前日10時間程度

 

面接1

何次選考 : 7月27日 / 1次選考

形式 : webテストはマイページ上にて1人で受験。テストの種類は判断推理?

GDは6人1班。お題は「コロナ禍における、とあるコンビニの経営戦略」

面接官の人数 : 1人

面接官 : マネージャー。性格は落ち着いていた。

時間 : webテスト30分、GD30分

評価ポイント : 制限時間は30分と短いので積極的なアピールが必要と考え、論点を明確化することで、常に自分を中心に議論がなされるようにした。ファシリテーターの役割を獲得するためには、議論の出だしで誰よりも先に論点を整理することが大事。

各論点についてはスタンスを取ることが重要で、班員の意見に対して良いものは取り入れ(闇雲に迎合するのではなく、ブラッシュアップしたものを提案することが大事)、論理破綻している意見については分かりやすく説明して訂正するようにした。また、どのお題にも共通するような面白みのない発言は印象が悪くなる考え、お題にユニークな発言を試みた。

結果連絡の時期 : 7月31日(受験から4日後)

 

インターン・ジョブ

期間 : 3日間、8月23日-25日

参加者数特性 : 30人(5人×6班)、学群:院=2:1、議論を積極的に引っ張るタイプの学生が多いイメージ

課題・テーマ : 4℃のジュエリー事業の戦略

課題の進め方 : 1日目にwhere to playの策定(価格帯、系統の2指標で決定)、2日目にhow to win(競合動向や市場トレンドを押さえた上で勝ち方を決定)を策定した。両日とも作業時間は1日12時間程度。3日目は4時間程作業時間が設けられていたが、ストーリーの見直しとスライド作成に当てた。

社員のかかわり方 : 1-2日目に中間発表が2回、3日目の最終日に中間発表1回でその後、最終発表。

それぞれの中間発表では論理展開の妥当性を確かめるような質問を多く受けた。他には、その後に予定している議論内容や作業設計についても聞かれた。

評価官の人数 : マネージャークラスの2名の評価官が2班を循環していて、中間発表を評価していた。最終発表はパートナー2名が評価。

循環している評価官は、班の意見とともに、個人の意見についても聞いていた。私は班のアウトプットとは異なるストーリーについて論理展開の妥当性を確かめたり、班で意見が別れたポイントについて実際のコンサルワークではどのように収集をつけるのかを聞いたり、積極的に発言した。

評価者 : 名前は覚えていない。班の意見以上に、個人の意見を聞き出そうとしている印象。班で決定したストーリーとは異なる、ストーリーについてその妥当性を聞いたところ、面接官に褒められた。

社員の印象 : どの評価官も明るく、学生に対して親しげに接していた。班を巡回する評価官は評価者というよりは、学生の協力者に近いイメージ。最終発表時の評価官であるパートナーは各班の発表に対して厳しく突っ込んでいた。

評価官はコンサルワーク以外のプライベートの話(金銭の使い道、恋愛等)についてもフランクに話してくれ、社員同士も仲が良さそうであったため非常に好感が持て、志望度は上がった。

待遇 : なし。

評価ポイント : 議論を前に進めるために考え続けてていること。班員の意見に迎合するのではなく、自分のスタンスを取っているか発言内容の論理展開に違和感がなくロジカルであることなどが、評価された。自分の意見に自信を通そうとする側面がありながら、班員の意見を傾聴したり、議論を楽しんだりすることも意識していたため、チームワーク面で悪い評価をもらうことはなかった。カルチャーフィットを見ている感じはなく、優秀だと判断された人は基本的に通過させていた。

IS後の合格者数/非合格者数の差 : 詳細はわからないが、参加者30名に対し、通過者は10名弱。

 

インターン後のフロー

インターン後の流れ : ジョブでのパフォーマンスによって、ジョブ後はケース面接を挟む人と、直接パートナー面接に進む人の2パターンに分かれる。

形式 : パートナー2人と30分ずつ人物面接

時期 : 9月3日(ジョブから9日後)

内容 : 1人目:自己紹介(5分間)「学生時代をどう過ごしたか」、ジョブの感想(15分間)「提案の全体像、他の班の発表を聞いての感想、良いと思った班の発表はどれか」、逆質問(10分間)

2人目:自己紹介(5分間)「学生時代をどう過ごしたか」、逆質問(20分間)

ジョブでの感想は、「どの班のどの部分がこうのような点で優れていた」と具体的に伝えた。他の班の発表を聞き流さずに、メモを取りながら聞いていたことが役に立った。

逆質問については、「他ファームとの違い、強み」「若手に求められるスキル」「プロジェクトごとに求められスキルの違い」など、実際の業務内容について質問することで、自分がコンサルを第一志望としていることが伝わるようにした。また、一問一答で終わらないように、一つの受け答えについて複数の質問を続けるようにした。

 

オファー出し面談

形式 : 前フローで不合格だったため、未受験。

 

後輩へのアドバイス

1 GD、ジョブのお題は「○○社の経営戦略を考えよ」と、一般的なものなので特殊な対策は不要だと思う。日頃からGD練習などを行い、最初から最後まで議論を引っ張ることに慣れておく必要がある。

2 ジョブ前のGDと異なり、ジョブではワークの時間に対して評価官が議論を見ている時間が短いので、午前11時ごろに1回、午後3時頃にに1回の中間発表時等では積極的なアピールが必要。班の意見にプラスして自分の意見も言えるとベター。

3 不正対策のためかwebテストを2回受験するため、直前期は比較的伸び代のあるテスト対策に時間を割くべき。

AC Research Group
「ビジネスプロフェッショナル・リーダーへ」キャリア最大化を支援するAlternative Careersの調査グループです。ヒアリングを通じ、最難関企業に内定された就活生・社会人の生の声をお届けします!

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