【野村総合研究所 経営コンサルタント 新卒採用 22卒 冬 選考情報】
更新日:
企業名 : 野村総合研究所
受験時期 : 2020/12~2021/2
受験コース : 経営コンサルコース
選考情報
選考 : 冬ジョブ
選考フロー : ES、webテスト、集団面接、集団面接、GD、ジョブ、部長面接、役員面接
内定者数 : 40名
エントリーシート
質問項目
◆あなたが大学入学後、「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、
「最も力を入れた勉強(研究・ゼミ・授業など)」からいずれかのテーマを選び、具体的に教えてください。
特に、目標達成に向けて課題・ハードルだと考えた点、その原因、及び自分なりに創意工夫した課題解決方法を重点的に教えてください(600文字以内)。
◆企業が直面している問題点、その原因と解決策
(600文字以内)
評価ポイント : 論理性
結果連絡の時期 : 1~2週間
筆記試験
種類 : web
内容 : spi
対策方法/対策期間 : 特になし
結果連絡の時期 : 1~2週間
面接1
何次選考 : 1次選考
形式 : 学生3、集団面接
面接官の人数 : 1
面接官 : 不明、若かった印象
時間 : 45
評価ポイント : ①構造的に説明する力②内容把握力③質問力
質問力に関して、相手のガクチカで論理性が甘いところなどを聞くようにしていた
質問内容 : 学生同士で質問させ合い、最後に面接官が質問をする。ガクチカだったと記憶している
面接官の雰囲気 : 和やか
結果連絡の時期 : 1週間
面接2
何次選考 : 2次選考
形式 : 学生4、集団面接&GD(1時間ずつ連続)
面接官の人数 : 2
面接官 : GMクラス
時間 : 集団面接1h、GD1h
評価ポイント : 集団面接でのパフォーマンスは大事だと思う、そこでのパフォーマンス次第でGDでの発言力に影響が出る気がする。集団面接においては、特に質問の際に相手のピックアップした企業課題の解決策について、論理的に甘い箇所を突くようにした。
質問内容 : 学生がESで書いてきた企業課題について。
2分程度で要約説明⇒学生2名が質問⇒面接官2名が質問⇒残りの学生1名がカウンター意見をだす
上記を学生の人数分やる。4名なら4セット。すべての役回りを担当する
雰囲気 : 表情があまり変わらない方だった。かといって口調は特に厳しいわけでもない
結果連絡の時期 : 1週間程度
面接3
何次選考 : 3次選考
形式 : 個人面接
面接官の人数 : 部長4名×2
面接官 : 部長
時間 : 20分×2
評価ポイント : 部長方からの深堀に納得のいく回答ができるかどうか。私の場合は、興味ある業界やソリューションを言うと、それに関連した軽いケースみたいなものが始まったため、そこで瞬時に自分の仮説をぶつけることで論理的思考力をアピールした。回答はそこまで良いものではなかったが、考えようとする姿勢や部長の反論をうまく取り入れて、回答を改善する素直さも見られていたと思う。
質問内容 : なぜコンサル、なぜNRI、入ってなにがしたいか、など様々
対策時間は計2時間ほど。ワンキャリの体験談を参考に想定問答は用意した。また人事の方にお願いして興味ある部署の社員を1人紹介いただいた。その方に話を聞き、「入ってなにがしたいのか」について具体性を持たせるようにした。
雰囲気 : オフライン開催であったため、直接お会いしたが、途中笑いが起こるなど雰囲気は意外と和やかだった。
結果連絡の時期 : 即日(評価次第で連絡は前後するらしい)
面接4
何次選考 : 4次面接
形式 : 役員面接、人事面接
面接官の人数 : 役員3名、人事1名
面接官 : 役員、人事副部長
時間 : それぞれ30分ずつ
評価ポイント : ロジカルシンキング力、チャーム
質問内容 : 人による。それまでの評価次第でガクチカや志望理由などをさらに詰められるか決まるのでは?
雰囲気 : 和やか
結果連絡の時期 : 即日
インターン・ジョブ
期間 : 5days
参加者数特性 : 25名、東大/京大/早慶
課題・テーマ : 各班で異なる/私の班は、とある事業への参入可否についてクライアントへ提案
課題の進め方 : 部署受け入れ型のため、部署の社員さんと定期的にディスカッションしながら進める。ディスカッション時間は1日30分~45分程度だった記憶。ディスカッションでは悩んでいる箇所に関してアドバイスをもらえる。いざ最終報告会が終わった後に振り返ればかなりヒントをくれていたと感じたため、ぜひ参考にしてみて欲しい。
オフライン開催で、私用PCの持ち込みは禁止のため残業はできない。また毎日、色んな部署の社員さんにフランクにお話を聞く座談会が設けられているため、意外とワーク時間は少ない。
社員のかかわり方 : 割と積極的に参加してくれる。ディスカッションの時間でなくてものぞきに来てくれたりする。そのタイミングで質問してもいい
評価官の人数 : 合計で10名とか
評価者 : レンジ様々
社員の印象 : みんなフランク
待遇 : 5万
評価ポイント : 毎日ディスカッション時に論理的思考力と人柄を見られる。常に自分の仮説を持ち、それを進化させ続けることを意識すれば自然と評価されるのではないか。最終報告会は役員に対してプレゼンをする。役員はあえて厳しく追及してくるため、そこで臆さず的を射た回答をすれば評価してもらえる。難しい質問ばかりであったが、挙手性だったため私は積極的に答えるようにしていた。
IS後の合格者数/非合格者数の差 : 通過率5割以下
インターン後のフロー
インターン後の流れ : インターン後の部長面接に向けてランチをしながらカジュアル面談をしてくれる(ランチなしでただの面談の人もいた)
形式 : カジュアル面談
時期 : ジョブ通過後わりとすぐ
内容 : 部長面接に向けてアドバイスをくれる。例年どんな質問が多いのか、面接の形式はどんな感じかなど。また自分の志望動機なども言えばブラッシュアップを手伝ってくれる。
後輩へのアドバイス
1 経営コンサルコースは基本インターンルートなので、夏か冬に参加することを推奨。
夏の場合はジョブ通過後の部長面接まで2か月ほど空くと聞いた。冬は1か月くらい。好みに合わせて選択
2 部長面接が鬼門とされている。ジョブ通過後から部長面接まで夏冬いずれも時間があるため、OB訪問を推奨。良くも悪くも日経企業。OB訪問大事らしい(伝聞)
私はその事実を知ったのが部長面接の3日前とかだったため、慌てて1人だけ紹介してもらった。
3 ジョブ自体もオフライン5daysと長いため、表面的に賢く見せようとしてもボロが出ると思う。日ごろからニュースなどで思考訓練を推奨