【三菱UFJ銀行 オープン職 新卒採用 23卒 選考情報】
更新日:
企業名 : 三菱UFJ銀行
受験時期 : 3月
受験コース : オープン職
選考情報
選考 : 本選考
選考フロー : ES、ウェブテスト、1次面接、2次面接、最終面接
内定者数 : 300名
エントリーシート
質問項目
学生生活の中で力を入れて取り組んだ内容を、20字以内で記載してください。
・ 上記の内容について、行動事実を具体的に詳しく、400字以内で記載してください。(とある学生団体での活動において、混雑緩和施策を実行した)
・ 当行を志望した理由を、200字以内で記載してください。(企業の経営課題に近い距離で携わりたいという想いと、グローバルでいずれ活躍したいという軸が貴行に合致した。)
評価ポイント : 本選考開始前に組まれていたリクルーター面談において、リクルーターにES を添削してもらえる機会がある。そこで添削してもらえればまず落ちる事はないと思われる
結果連絡の時期 : 5日後
筆記試験
種類 : TGウェブ
内容 : 一般的なモノと同じ
対策方法/対策期間 : 参考書をひたすら回す
結果連絡の時期 : 5日後
面接1
何次選考 : 1次面接
形式 : 1対1
面接官の人数 : 1人
面接官 : 不明
時間 : 30分
評価ポイント : 1次面接なので、基本的な応答さえできれば落ちる事はないと思われる。
質問内容 : ガクチカ(オープンキャンパススタッフとして食堂の混雑率低下に尽力した。本学のオープンキャンパスは毎年約6万人が来場し、ピーク時は食堂に長蛇の列が出来ていた。そのため来場者が利用を諦める事もあり、食堂は大学の特に大きな魅力だと考える私は、魅力を伝えきれない現状に歯がゆさを覚えた。上記の原因として、1.同時間帯への人の集中、2.食堂回転率の低さが挙げられると考え以下の施策を実行した。1に関しては、まず過去の食堂混雑データから時間帯別の平均待ち時間を算出しスタッフと共有した。そして会場で待ち時間を発信する事で来場者へ混雑状況の認知を図り、ピーク時の食堂利用者の分散を狙った。2に関しては、周囲のスタッフと協力し巨大なメニュー表を作成。列の導線沿いに貼り、来場者が事前にメニューを決定できる環境を整えた。結果、食堂の最大待ち時間が50分から30分に短縮され、アンケートにて前年比15%増の来場者満足度を達成した。)、就活の軸(志望動機は聞かれなかった)(グローバルに活躍できる事、企業の経営課題に近い距離で携わる事)
面接官の雰囲気 : おだやか
結果連絡の時期 : 翌日
面接2
何次選考 : 2次面接
形式 : 1対1
面接官の人数 : 1人
面接官 : 不明
時間 : 30分
評価ポイント : 幼少期の頃を聞かれるので、一貫した人生観を語りきれるかがポイント。
質問内容 : 幼少期から現在に至るまでのイベントや価値観の変化(中学生から始めた野球によって自分の内気な内面を改善し、外交的な性格に変えたことなど)、両親の仕事、家庭環境、志望動機、ガクチカ(上記と同様の内容に加えて、自身のプライベートな生い立ちを回答した。)
雰囲気 : 穏やか
結果連絡の時期 : 翌日
面接3
何次選考 : 最終面接
形式 : 1対1
面接官の人数 : 1人
面接官 : 人事部長
時間 : 30分
評価ポイント : 「どんなバンカーになりたいか」という質問に対して、うまく回答できた点。
質問内容 : どんなバンカーになりたいか(回答:MUFGに名前負けしないバンカーになりたい。自身の携帯販売のアルバイトでの経験から、自分自身に価値を感じてもらう事にやりがいを感じる。そのため、MUFGという名前にぶら下がるのではなく、○○さんだから、と、言ってもらえるバンカーになりたい。)、中学時代はどんな経験をしていたか(回答:部活動にひたすら打ち込んでいた。)、どんな企業を相手にしていきたいか(日本を代表する製造業。ゼミでの経験より。)
雰囲気 : 非常にきさく
結果連絡の時期 : 数日後
インターン・ジョブ
期間 : 夏インターンシップで落選し不参加だったが、特別にリクルーター面談を組んでもらえた。
その他イベント
リクルーターによるES添削会
後輩へのアドバイス
1 冬のワントゥーワン(リクルーター面接)に参加できるか否かが勝負の分かれ目である。夏インターンに落ちた場合でも応募者多数の場合は斡旋されることがあるので、インターン選考はあきらめずに受けたほうが良い。リクルーター面談に参加できるか否かは基本的に、夏冬インターンの参加有無で決まる。
2 「どんなバンカーになりたいか」という最終面接で頻出の質問に対しては注意が必要。人事部長いわく、「多くの学生が三菱UFJのブランドに絡めた高尚なイメージをぶつけてくるが、正直ギャップがある。というのも、今の三菱UFJは複数の銀行が合併して巨大になっているだけであり、管理職層はもともと違う銀行からキャリアをスタートさせている人が大半。よって意外と泥臭い価値観を持っている人が多く、それにマッチした人が来るとテンションが上がる」といっていた。実際自身も回答として「三菱UFJという看板に負けないバンカーになりたい(簡略)」と言い反骨心をアピールした所、かなり刺さったのでお勧め。