【キーエンス ビジネス職 新卒採用 23卒 選考情報】
更新日:
企業名 : キーエンス
受験時期 : 5月
受験コース : ビジネス職
選考情報
選考 : 本選考
選考フロー : 20秒自己PR動画、テストセンター、一次面接、二次面接とキャリパー(性格検査)、最終面接
内定者数 : 250名ほど
エントリーシート
質問項目 : なし。自己PR動画のみ。20秒間で自身の強みを発表する。(オープンキャンパススタッフでの職員との関係調整役としての活動から、周囲を巻き込む力をアピールした)
結果連絡の時期 : 3日後
筆記試験
種類 : テストセンター(SPI)
内容 : 一般的なモノと同じ。
対策方法/対策期間 : 対策本をひたすら回す
結果連絡の時期 : 1週間後
面接1
何次選考 : 1次面接
形式 : 1対1
面接官の人数 : 1人
面接官 : 不明。快活な方。
時間 : 10分程度
評価ポイント : 課題解決面接に対する回答の質と速さ。
質問内容 : 「キーエンスという組織において、意見の合意形成を取る事に苦労しています。この課題をクリアするための方法を2分間教えて下さい。」(回答:プロジェクトごとに社員間で上下関係を構成する。フラットな文化のあるキーエンスだからこそ、プロジェクトごとの柔軟な関係構築が可能と推察する)
面接官の雰囲気 : 明るい。
結果連絡の時期 : 2日後
面接2
何次選考 : 2次面接
形式 : 1対2
面接官の人数 : 2人
面接官 : 不明。
時間 : 15分
評価ポイント : メリデメ&要素面接に対する回答の質と速さ。
質問内容 : 簡単な就活の軸、「家事代行サービスのメリデメ3つずつ」(回答:金銭面、雇用機会の創出、家事が出来なくなってしまう懸念、見知らぬ人を家に上げる事のリスク等を主語を変えながら3つづつひねり出した。)
雰囲気 : 明るい。
結果連絡の時期 : 2日後
面接3
何次選考 : 最終選考
形式 : 1対1
面接官の人数 : 1人
面接官 : 人事部
時間 : 30分程度
評価ポイント : 特になし。おそらく二次面接までの出来と性格検査ですべて決まっている。性格検査に関しては、積極性と合理性が重視されると思う。
質問内容 : 改めて第一志望か聞かれたのち、事前に行った自身の性格検査のFBをひたすら聞かされた。冷静に物事を判断し、合理的に動ける人間だとFBされた。
雰囲気 : 穏やか。
結果連絡の時期 : 6月1日
その他イベント
内定者の立場から後輩に向けてリファラルを行うよう推奨される。内定者の中で数も競わされる。
後輩へのアドバイス
1 キーエンスの選考を受けるのであれば、出来るだけ早期に選考を受けるべき(インターン経由含む)。キーエンスは明確に採用人数の定数を確保し次第、以降に面接を行った学生はすべて補欠枠に回している(今年は5月16日週以降に最終面接を行った人はほぼその場内定を獲得せず、総合商社の結果が出る6月1日以降に結果が出た)よって、選考時期によっておそらく難易度に差があると予想されるため、出来るだけ早めの選考フローに乗る事を強くお勧めする。
2 キーエンスは良くも悪くも独特な選考形態をとっており、基本的に個別対策があまり意味をなさない。ただ、ケース対策を一定行っておくと素早い論理構成を達成しやすくなるため、暇であれば対策するといいかもしれない。
3 キーエンスのテストセンターは、能力検査に関してはボーダーが相当低い。ただ、性格面を非常に重視しているため、キーエンスの人物像に合わせて回答しないと、能力検査がどんなに高くても落とされるので注意。キーエンスの人物像に関しても様々な解釈があるが、自身が感じたところで言うと積極性と合理性を持ち合わせたストイックな人間性をイメージしている。