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【GCA 新卒採用 22卒 夏 選考情報】

選考対策
選考情報(就活)
金融
著者: AC Research Group

更新日:

目次

  1. 1. 選考情報
  2. 2. インターン・ジョブ
  3. 3. インターン後のフロー
  4. 4. 面接1
  5. 5. 面接2
  6. 6. 面接3
  7. 7. 面接4
  8. 8. 面接5
  9. 9. 面接6
  10. 10. オファー出し面談
  11. 11. その他イベント
  12. 12. 後輩へのアドバイス

企業名 : GCA

受験時期 : 2020年夏

受験コース : M&Aファイナンシャルアドバイザー

 

選考情報

選考 : 紹介による特別選考

選考フロー : 紹介、インターン、面接2回

内定者数 : 3~5名

 

インターン・ジョブ

期間 : 3日間、2020年9月

参加者数特性 : 7名、金融志望者が多い印象。院生は少なく学部生が多かった

課題・テーマ : M&Aに関するレクチャーを受けつつ、グループワークとしてM&Aによる成長戦略提案、個人課題としてクライアントとの初期面談用の資料作成および実際の面談ロールプレイングを行う

途中で金融とは関係ないお題でのディベート課題が入る

課題の進め方 : グループワーク時は数回(頻度は社員の方の忙しさに依存)メンターの方が来てくれるが、基本は自分たちで進める

提案に際しての情報は大量に与えられる(過去の決算短信、SPEEDA、その他調査レポートなど)

なお個人課題は課題以外の情報はほぼ与えられず、かつメンターもつかないので一人で進める。社員さんへの質問は随時可能

社員のかかわり方 : 丁寧なレクチャーをしてくれる、またインターン中は常に社員さんが部屋におり、いつでも質問できる環境であった。なおメンターの方のかかわり方は上記の通り

評価官の人数 : メンター2名による評価、および発表会における社員10名程度からの評価

評価者 : アナリストとアソシエイトの方がメンター、発表会はそれ以上の役職の方も多く参加していた

社員の印象 : 穏やかであり、詰める印象は一切ない。丁寧なフィードバックを優しく与えてくれる印象

待遇 : 給与などは無し、食事は支給

評価ポイント : レクチャーの内容を吸収して、議論を先導していく姿勢

金融に対する知見(ロールプレイング時に「金融の知識がしっかりあって好印象」と言われた)

ディベートでは交渉テクニックを有するかを見ている(自分の意見を納得させる技術が高いと評価したと社員の方から伺った)

IS後の合格者数/非合格者数の差 : おそらく半数程度がインターンを通過

 

インターン後のフロー

インターン後の流れ : 面接が6回
 

面接1

何次選考 : インターン後1次選考

形式 : 1:2

面接官の人数 : 2人

面接官 : ヴァイスプレジデント

時間 : 20分

評価ポイント

 志望理由が明確であること

 外銀や国内のIBDなどではなくGCAである理由が明確化されていること

 マーケット情報に感度があること

質問内容

・競合他社ではなく、GCAを志望している理由はなにか

・GCAは他社に比べてどこが強いと理解しているか

・仮にGCAが内定を出した場合にはすぐに受諾してくれるか

・今日のドル円為替レートはいくら?3か月後にはどう変化していると思うか

・学生時代に頑張ったことは?

面接官の雰囲気 : 面接は非常に穏やかに進んだ。GCAであることの意味を注意深く聞かれた。

結果連絡の時期 : 即座に次の面接へ

 

面接2

何次選考 : インターン後1次選考

形式 : 1:2

面接官の人数 : 2人

面接官 : マネージャー2名、性格は比較的穏やか

時間 : 20分

評価ポイント :

 ロジカルであり、かつ凡庸ではない回答ができること

 質疑応答の解答速度

質問内容

・学生時代頑張ったこと

・就職活動の軸はなにか

・なぜその軸を設定しているのか

・その軸に照らし合わせたとき、GCAの志望順位は正直何位か

・その順位に影響がありそうな情報でまだ聞けていないことはあるか

雰囲気 : 面接は非常に穏やかに進んだ、まだ質問にも圧迫感はなかった

結果連絡の時期 : 1週間後

 

面接3

何次選考 : インターン後1次選考

形式 : 1:2

面接官の人数 : 2人

面接官 : ヴァイスプレジデント

時間 : 20分

評価ポイント :

 志望理由が明確であること

 外銀や国内のIBDなどではなくGCAである理由が明確化されていること

 マーケット情報に感度があること

質問内容

・英語は得意か

・海外案件へのアサインを希望しているか

・国内案件と海外案件はどう違うと認識しているか

・何かほかに気になることはあるか"

雰囲気 : 面接は非常に穏やかに進んだ。GCAであることの意味を注意深く聞かれた。

結果連絡の時期 : 即座に次の面接へ

 

面接4

何次選考 : インターン後1次選考

形式 : 1:2

面接官の人数 : 2人

面接官 : ヴァイスプレジデント

時間 : 20分

評価ポイント

 志望理由が明確であること

 外銀や国内のIBDなどではなくGCAである理由が明確化されていること

 マーケット情報に感度があること

質問内容

 今までの面接を踏まえて何か聞いておきたいことはある?

 内定承諾に向けて必要な情報は何であると整理している?

雰囲気 : 面接は非常に穏やかに進んだ。GCAであることの意味を注意深く聞かれた。

結果連絡の時期 : 以上の4回の面接を踏まえて次の選考に呼ばれるかが決まる、連絡は1週間後程度
 

面接5

何次選考 : インターン後2次選考

形式 : 1:2

面接官の人数 : 2人

面接官 : エグゼクティブディレクター・マネージングディレクター

時間 : 20分

評価ポイント

 端的な回答を素早く返すこと

 GCAの志望理由を尖らせて回答すること

 M&Aアドバイザリーとしてどういった人間になりたいのかを明確化して伝えること

 物怖じせず堂々と話しきる勇気があること

質問内容

・GCAの志望理由は?

・内定を出したら、就職活動をこの時点で終える?

・入社するうえで心配なことや不安なことはある?

・GCAに入社したとした場合の、10年後の将来キャリアはどう描いている?"

雰囲気 : 面接の雰囲気はかなり厳か、緊張感は相当にある

結果連絡の時期 : 結果連絡前に辞退したため不明

 

面接6

何次選考 : インターン後2次選考

形式 : 1:2

面接官の人数 : 2人

面接官 : エグゼクティブディレクター・マネージングディレクター

時間 : 20分

評価ポイント : ほぼ評価はされていないように感じたが、人間性やコミュニケーション能力、質問の質に関しては多少見られていたかもしれない

質問内容 : 軽く自己紹介と志望理由を述べた後、逆質問

雰囲気 : 面接の雰囲気はかなり厳か、緊張感は相当にある

結果連絡の時期 : 結果連絡前に辞退したため不明

 

オファー出し面談

形式 : 最終面接後、選考を辞退したため以降のプロセスは不明
 

その他イベント

通常選考の説明会イベントは数回行われている

 

後輩へのアドバイス

1 内定者からの紹介が必要であるので、GCAを目指す場合は内定者と繋がっておくと有利になると思われる

2 インターン前にしっかりM&A関連の基礎知識をインプットしていくことで、インターン中で活躍しやすくなる。またっ金融への興味があるということで評価される

3 個人課題はM&Aだけに止まらず、交渉術なども問われるので、緊張する場面ではあるが落ち着いて臆さずに課題に取り組むこと

AC Research Group
「ビジネスプロフェッショナル・リーダーへ」キャリア最大化を支援するAlternative Careersの調査グループです。ヒアリングを通じ、最難関企業に内定された就活生・社会人の生の声をお届けします!

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