【外務省 教養区分 新卒採用 23卒 選考情報】
更新日:
企業名 : 外務省
受験時期 : 2022年
受験コース : 教養区分(国家総合職)
選考情報
選考フロー : 国家総合職試験(1次試験→2次試験)→ES提出→官庁訪問
内定者数 : 34
エントリーシート
質問項目
志望理由
入省後担当したい分野
専攻・語学スコア・趣味特技・自己PRなど
評価ポイント
経験と志望理由の一貫性
志望理由の排他性(他の省庁や民間企業ではなく外務省でなければいけない、ということ)
結果連絡の時期 : なし(官庁訪問の素材として使用)
筆記試験
種類 : 国家総合職試験(教養区分)
内容 : 1次:択一試験・総合論文(2次とセットで採点)→2次:人物面接・政策課題検討討議・企画提案
対策方法/対策期間 : 2次は民間就活で培った能力が十分であったため最低限1週間ほど。1次は得点割合の高い数的処理や総合論文を中心に半年ほど、他科目は1ヶ月程度
結果連絡の時期 : 1次:10月中旬→2次(最終合格):12月10日
面接1
何次選考 : 6月下旬の官庁訪問時。実質的な1次選考
形式 : 1:1
面接官の人数 : 1人
面接官 : 課長補佐クラス
時間 : 30分
評価ポイント : 人物的魅力・志望度・外交に対する明確な立場及びそのロジック
質問内容 : ガクチカ・リーダーシップに関する質問、外交に関する質問、志望分野に関する質問
面接官の雰囲気 : 無反応、淡々と進む
結果連絡の時期 : 当日夜
面接2
何次選考 : 6月下旬の官庁訪問時。実質的な2次選考
形式 : 1:1
面接官の人数 : 1人
面接官 : 企画官クラス
時間 : 30分
評価ポイント : 人物的魅力・志望度・外交に対する明確な立場及びそのロジック
質問内容 : ガクチカに関する質問、外交に関する質問(重視)
雰囲気 : 厳か
結果連絡の時期 : 人による(高評価の場合?当日昼に課長面接へ)
面接3
何次選考 : 6月下旬の官庁訪問時。実質的な最終選考
形式 : 1:1
面接官の人数 : 1人
面接官 : 課長
時間 : 2分
評価ポイント : なし(自分の場合は実質的な内々定が確定していたため)
質問内容 : 簡単な志望理由と自己PR、実質的な内々定の通知(いわゆる「安心」をもらう)
雰囲気 : 和やか
結果連絡の時期 : その場(但し、後述のGDで選考がされる人もいることから人によると考えられる)
面接4
何次選考 : 7月上旬の官庁訪問時。最終選考(予備)
形式 : 学生6:採点官3
面接官の人数 : 3人
面接官 : 課長・企画官など
時間 : 準備10分+GD20分
評価ポイント : リーダーシップ、調整能力やロジックの強さなど
質問内容 : アフガニスタンとのハイレベル会談開催の是非
雰囲気 : 厳か、議論は協調的
結果連絡の時期 : 対象者は当日夕方〜夜
後輩へのアドバイス
1 イベントや説明会に多数参加し、しっかりとバリューを出し(議論を主導する、真っ先に質問するなど)ておく
2 悲観的に準備し、楽観的に本番に臨む。特に官庁訪問は長時間の拘束・無反応な面接官など試練が待ち受けるのでメンタルケアは重要である
3 外交について知識を完璧にする必要はないが、網羅的に自分の意見を持っておく