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【ボストン・コンサルティング・グループ 戦略コンサルタント 新卒採用 21卒 夏 選考情報】

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戦略コンサル
著者: AC Research Group

更新日:

目次

  1. 1. 選考情報
  2. 2. エントリーシート
  3. 3. 筆記試験
  4. 4. グループディスカッション
  5. 5. 面接1
  6. 6. 面接2
  7. 7. インターン・ジョブ
  8. 8. インターン後のフロー
  9. 9. オファー出し面談
  10. 10. 後輩へのアドバイス

企業名 : ボストン・コンサルティング・グループ

受験時期 : 2019.6.17~2019.9.2.

受験コース : 戦略

 

選考情報

選考 : サマーインターン

選考フロー

6月17日 ES締め切り

6月28日 筆記試験(テストセンター)

7月13日 1次面接(ケース筆記&小集団面接)

7月20日 2次面接(ケース面接x2)

8月23日 インターン

9月2日 内定

内定者数 : 12人

 

エントリーシート

質問項目 : 一生のうちに必ず成し遂げたい夢は何ですか?

評価ポイント : 将来やりたいことを成し遂げる上でコンサルティングの仕事に就く必要があることを納得感のある形で説明できたこと。

 

筆記試験

種類

SPI テストセンターでの一般的なSPI。形式はTG WEBか。

ケース筆記 オリジナル(ケース筆記内容:近年のデジタル時計の流行を踏まえ、ある高級時計店がデジタル高級時計市場に参入すべきか否かについて、デジタル高級時計市場の規模算定と売上増加方法。)

内容 : ケース問題

対策方法/対策期間 : 筆記タイプのケース問題はそれまでほどんど解いたことがなかったこともあり、時間配分を失敗し2問中の2問目をほぼ解けなかった手応えからは落ちたと思った。筆記タイプのケース問題を幾度か解く練習をしておいた方が良い。それでも私が合格した理由としては、仮定をきちんと置き、その後の売り上げ成長戦略(2問目)を簡易に乗せ得る詳細なフェルミ推定(1問目)をしたことだと思う。

結果連絡の時期 : 3日後

 

グループディスカッション

何次選考 : 1次選考

学生の人数 : 4人

参加者数特性 : 東大、慶應、早稲田

面接官の人数 : 1人

時間 : 準備時間3分→発表1分程度

評価ポイント : 時事ニュースに即した納得感のある回答をできたこと

質問内容 : 1問(3連休初日であったところ、連休明けの日経新聞の一面を予想しろという問題)

面接官の雰囲気 : オープンで親切な印象

結果連絡の時期 : 3日後

 

面接1

何次選考 : 2次選考

形式 : 1:1

面接官 : 謙虚で親切な印象

時間 : 30分間

評価ポイント : フェルミ推定を納得感のある形で解けたこと。その後のケース問題では思考の幅をみられたが、幅広い視点を持って答えられたこと。

(サッカー人口について、人口動態から、グラウンドの数から、またサッカーのスパイクの市場規模について、日本国内のサッカー人口から、靴の市場規模のうちのスポーツシューズ、その中のサッカーシューズから、など、複数の方法で問いへのアプローチをかけた)

質問内容

①自己紹介(評価には関係なし)

②志望動機(評価には関係なし)

③(自己紹介でしたサッカー好きという話から)日本のサッカー人口のフェルミ推定

④サッカーのスパイクの市場規模推定

雰囲気 : 物腰柔らかで親切な印象

結果連絡の時期 : 翌日

 

面接2

何次選考 : 2次選考

形式 : 1:1

面接官の人数 : 1

面接官 : パートナー、鋭い質問を投げかけてくる切れ者といった印象

時間 : 30分

評価ポイント : どちらかと言えば圧迫に近い面接であったが、動じずに落ち着いて答えられたこと。また、日本と海外の違いについて試験官が一般化をし過ぎていたように感じた時など、物怖じせずに自分の思想を伝え、肝の座った印象を与えられたこと。また常に速いレスポンスで思考の素早さを見せられたこと。

雰囲気 : 少しつっけんどん

結果連絡の時期 : 翌日

 

インターン・ジョブ

期間 : 1日

参加者数特性 : 4人

課題・テーマ : 2030年に向けたトヨタの戦略立案

課題の進め方 : 9:00~19:00

午前:冒頭の1時間ほどで会社説明、それに対する質疑応答、そして課題発表があり、その後は最後まで課題に取り組んだ。

グループワークにおいては、課題の仮説作り→仮説検証→政策立案→政策ブラッシュアップ→各自での発表準備を、随時情報収拾をしながら行った。

社員のかかわり方 : 全体で2度、社員の方に現状を提示しフィードバックをいただく時間があり、そこで方向性の修正または確認をしてもらった。具体的には、与えられた問題の本質的な問が、時代の変革の中でトヨタが自動車メーカーを脱却しいかなる企業となるべきかということである、ということを伝えられ、その後の議論が本質的かつ主体的になった。

評価官の人数 : 終日関わってくださる方が主に2人、最後の発表時には加えてさらに2人の社員さんが加わったが、主な判断は2人だと思う。

評価者 : 比較的偉い方と若手エースのような方。どちらも非常に賢い。

社員の印象 : 真面目で良い人。

待遇 : 3万円

評価ポイント : 終始議論を進めると同時に、常に他の人の意見を聞き入れうまく昇華させることができたこと。

IS後の合格者数/非合格者数の差 : 2人

 

インターン後のフロー

インターン後の流れ : 3日後にさらなる面談の連絡があり、日程を調整し面談。そこでオファー。

形式 : メール

時期 : インターン3日後

内容 : さらなる面談の連絡とそれに伴う日程調整のお願い

 

オファー出し面談

形式 : 1:1

面接官 : パートナー

時間 : 1時間ほど

評価ポイント : 主体的に議論を発展、深化させただけでなく、常に他者の意見を取り入れ、アウトプットに反映させていた点。

質問内容 : 他の就活状況。オファーを受けるのであれば同業界の就活は終わらせるよう伝えられる。他業界であれば構わない。

 

後輩へのアドバイス

1 多くの人が落とされるケース筆記は時間制限が厳しが、1問目 (フェルミ推定)できちんと仮定を立てて細かく分析できていた人は2問目のできにかかわらず合格していた印象があるため、あらかじめケース筆記の対策をした上で、特にそうした議論の土台となる点を重点的に丁寧に回答することをお勧めする。

2 特にケース面接において、他社と比べ思考の素早さが求められた印象。瞬発力高く回答すると良い印象か。

AC Research Group
「ビジネスプロフェッショナル・リーダーへ」キャリア最大化を支援するAlternative Careersの調査グループです。ヒアリングを通じ、最難関企業に内定された就活生・社会人の生の声をお届けします!

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