【EYストラテジー・アンド・コンサルティング テクノロジーコンサルタント 新卒採用 23卒 選考情報】
更新日:
企業名 : EYストラテジー・アンド・コンサルティング
受験時期 : 3年の10月
受験コース : テクノロジーコンサルタント
選考情報
選考 : 本選考
選考フロー : ES・ウェブテスト→GD→一次面接→ロングGD→最終面接
内定者数 : 200人程度
エントリーシート
質問項目
コンサルティング業界、またはEYに興味を持った理由について記述してください(400文字以下)
大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元に、EYSC(EYストラテジー&コンサルティング)でどのような貢献ができるか記述してください(400文字以下)
あなたのキャラクターがよくわかる過去のエピソードについて記述してください(400文字以下)
評価ポイント : コンサルティングファームとして、文章における論理構成は重点的に見られると思う。
結果連絡の時期 : 7日後
筆記試験
種類 : 玉手箱
内容 : 一般的なモノと同じ。
対策方法/対策期間 : ひたすら対策本を回した。
結果連絡の時期 : 7日後
面接1
何次選考 : GD(1次選考)発表あり、FBなし。
形式 : 6人
面接官の人数 : 1人
面接官 : 不明
時間 : 40分
評価ポイント : 足切りとしての意味合いがGDだと思われる。最低限の積極性を見せれば落ちる事はなさそうと感じた。役割はファシリを担った。
質問内容 : ショッピングセンターの売上向上施策(お題)広告媒体を広げる施策になった。
面接官の雰囲気 : 優しい
結果連絡の時期 : 2日後
面接2
何次選考 : 1次面接(2次選考)
形式 : 1対1
面接官の人数 : 1人
面接官 : 不明。
時間 : 30分
評価ポイント : フェルミ推定を課されるため、筋の良い論理構成と回答を出来るか否かにかかっている。
質問内容 : 「コロナ前後においての日本全国でのコーヒー消費量の変化を定量的に示せ」(もともとコーヒーは出先で消費されることが多かったという仮説を無理やり立て、コロナによる巣ごもりと結びつけて数値を出した)、ガクチカ(オープンキャンパススタッフとして食堂の混雑率低下に尽力した。本学のオープンキャンパスは毎年約6万人が来場し、ピーク時は食堂に長蛇の列が出来ていた。そのため来場者が利用を諦める事もあり、食堂は大学の特に大きな魅力だと考える私は、魅力を伝えきれない現状に歯がゆさを覚えた。上記の原因として、1.同時間帯への人の集中、2.食堂回転率の低さが挙げられると考え以下の施策を実行した。1に関しては、まず過去の食堂混雑データから時間帯別の平均待ち時間を算出しスタッフと共有した。そして会場で待ち時間を発信する事で来場者へ混雑状況の認知を図り、ピーク時の食堂利用者の分散を狙った。2に関しては、周囲のスタッフと協力し巨大なメニュー表を作成。列の導線沿いに貼り、来場者が事前にメニューを決定できる環境を整えた。結果、食堂の最大待ち時間が50分から30分に短縮され、アンケートにて前年比15%増の来場者満足度を達成した。)、自己紹介(ESに書いたこと以外で)(日頃の生活の中で他人の外面や内面の変化にいち早く気付くなど、周囲に目を配れるエピソードを軽く話した)
雰囲気 : 穏やか
結果連絡の時期 : 2日後
面接3
何次選考 : ロングGD(3次選考)
形式 : 6人
面接官の人数 : 1人
面接官 : 不明
時間 : 1時間半、発表あり、FBなし。
評価ポイント : ジョブのような形式。資料作成の部分まで時間内に求められるため、トータルでの議論の推進のかじ取りをできるかが勝負。サブファシリ的なポジションで発言量を稼いだ。
質問内容 : 「航空会社に対して、テクノロジーを用いた事業プランの提案」、既存の空港関連施設の機能向上から新たな需要を見出す施策に収束した。
雰囲気 : 穏やか
結果連絡の時期 : 2日後
面接4
何次選考 : 最終面接(パートナー面接→人事面接)
形式 : 1対1×2
面接官の人数 : 1人ずつ
面接官 : パートナー、人事
時間 : 20分ずつ
評価ポイント : 特に中止された部分は感じず、雑談のような印象。GDの時点で合否が決まっていると感じる。
質問内容 : なぜEY(世界的な規模の大きさと垣根の低さを両立していると伺っているため。)、ガクチカ(施策の具体内容等)、なぜテクコン(業界構造等の変化の要因としては、法律や外部環境の変化等様々だと思うが一番要素として大きいのはテクノロジーだと思うため。)、入社前の確認(株出来ないけど大丈夫?等)
雰囲気 : 穏やか
結果連絡の時期 : 2日後
その他イベント
1 内定後、マネージャー層との面談がある。
2 スポンサー契約を結んでいる浦和レッズの試合に招待される。
後輩へのアドバイス
1 コンサルファームの中では珍しく、フェルミ推定を求められる。徹底した対策をすべき。
2 今年度のケースお題はいずれも、「AとBの差分を求めろ」というお題だった。年度によって傾向はあると思うので情報収集が大事。
3 コンサルファーム全体として採用数は増加している。尻込みせずに選考を受けてみると意外と内定を頂けたりするので、とりあえず出してみる事がお勧め。