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【大和証券 GIB部門 新卒採用 23卒 選考情報】

選考対策
選考情報(就活)
金融
著者: AC Research Group

更新日:

目次

  1. 1. 選考情報
  2. 2. エントリーシート
  3. 3. 筆記試験
  4. 4. 面接1
  5. 5. 面接2
  6. 6. 面接3
  7. 7. 面接4
  8. 8. インターン・ジョブ
  9. 9. インターン後のフロー
  10. 10. オファー出し面談
  11. 11. その他イベント
  12. 12. 後輩へのアドバイス

企業名 : 大和証券

受験時期 : 4月〜6月

受験コース : 部門別コース(GIB部門)

 

選考情報

選考 : 本選考 部門別コース(GIB部門)

選考フロー : ES→webテスト→面談→面談→(MA部門の社員との面談)→本部長面談→最終面接→内定

内定者数 : GIB部門で30人弱と言われた。全員と会っていないため、詳細は不明。

 

エントリーシート

質問項目

1 当社を含むインターンの経験がある方は、その内容を入力して下さい。(200字以内)

2 <研究・ゼミ内容>大学または大学院等での研究内容やゼミの内容について記述してください金融工学、リスク管理、運用モデル、プログラミング、経済学等について学んだ経験があれば合わせて記述してください(400字以内)

3 「自分史」を2,000字程度でご記入ください。(現在のご自身を形成する上での重要な経験について、経験の内容の詳細、またその経験が今のあなたの考え方や行動にどのように繋がっているのかを、自由にご記入ください)(2500字まで記入可)

4 当社及び選択したコース・部門を志望する理由、入社後のキャリアプランをご記入下さい。※エキスパートコースを選択した場合は、その理由と入社後のやりたい業務・仕事と成し遂げたいことをご記入ください(800字以内)

評価ポイント

文字数が他社の2倍程度あるため、詳細であり志望動機等に納得感が高いことがポイントと考えられる。

自分史を重要視していると面接や説明会で言われたため、質はもちろん、社風や志望部門との相性を見ていると考える。

他社よりも、選考回数が少ないため、ESの選考における比重が高いと考えられるので、全体的な質の高さ(結論ファーストなどの基本的な読みやすさ)は必須だと考えられる。

結果連絡の時期 : 特にない。提出するとwebテストが受験できるようになる。

 

筆記試験

種類 : 筆記試験はない。webテストは玉手箱と独自の適性検査だったと記憶している。

内容 : 通常の玉手箱の能力検査。独自の適性検査は、とあるケースにおいて受験者はどのような行動を選択するかの試験だったと記憶している。

対策方法/対策期間 : 玉手箱に関しては、問題集による対策と他の会社で経験を積む。期間は問題集は1ヶ月程度。

結果連絡の時期 : 4月第2週(webテスト受験締め切りから1週間以内)

 

面接1

何次選考 : 4月第3週 1次選考と思われる

形式 : 社員2:学生3

学生は総合職専願が1人、総合職と部門別コースの併願が1人、部門別コース専願が1人。

面接官の人数 : 2人

面接官 : 2人とも主任だったと記憶している。2人とも穏やかで優しい口調。詰問することも無い。

時間 : 全体で1時間、(面接1問、残り時間が逆質問)

評価ポイント : 志望動機の納得感と、とにかく意味のある逆質問を多くして熱量等を伝えられるかだと考える。

質問内容 : 志望動機のみ。更問も無い。志望動機は、インターンシップで主体性を大切にしていると感じたこと、純粋に提案の質を高める姿勢に自分のバックグラウンドと重ねて魅力を感じ大和証券を志望していると答えた。逆質問で聞いたことは、若手のうちから意見を求められたことがあるか・あるならどのような場面か、最も自身の能力がストレッチされたと感じる経験は何か、若手のうちに意識していたこと・今意識していること、大和に入って良いと感じたこと・特徴

面接官の雰囲気 : とても穏やかで優しい。にこやかで時折笑っていた。

結果連絡の時期 : 4月第4週 面接から1週間以内

 

面接2

何次選考 : 4月第4週 2次選考と思われる

形式 : 社員2:学生3

学生は全員部門別コース志望。クオンツが1人、GIBが2人。

面接官の人数 : 2人

面接官 : 2人とも主任だと考える。

時間 : 約30分、20分面接、10分逆質問

評価ポイント : 社風や志望部門との相性だと考える。自分史に沿って面接が行われたため、性格や行動に対する考え方を見られていると思われる。また、就職活動における軸を聞かれたため、志望部門との整合性だけでなく、なぜ大和かを見られていると考える。私の考えでは、大和証券は真面目で穏やかな人が多いと感じる。また、他社とは違うことに取り組む姿勢も社風の一つだと考える。インターンシップでは、社員の方は特に指示やアドバイスをしなかったことから主体性を大切にしているとも感じた。投資銀行部門は、ストレス耐性や困難な状況に耐えることが求められると考える。

質問内容 : 学生時代の困難だったこと、それに関する質問。就職活動における軸。

私の場合は、投資銀行に絞って選考を受けており、軸を投資銀行だと答えた。その中でもインターンシップで主体性を大切にしていると感じたこと、純粋に提案の質を高める姿勢に自分のバックグラウンドと重ねて魅力を感じ大和証券を志望していると答えた。

雰囲気 : 穏やかで優しい。時折笑っていた。

結果連絡の時期 : 4月第5週 面接から1週間以内

 

面接3

何次選考 : 5月第3週 3次面接と思われる

形式 : 1:1

面接官の人数 : 1人

面接官 : 主任だと考える。優しい。

時間 : 30分程度

評価ポイント : 面接のように質問されず、逆質問のみであるため、意味のある質問を多くすることで熱量等を伝えることがポイントだと考える。フィードバックで、質問が多かったため熱量が伝わったとを評価された。また、私自身、向こうからの質問があると考えていたため、15分過ぎたあたりから質問する前にまだ質問していいか聞いていたところ、フィードバックでただ立て続けに質問するだけでなく時間を気にしていると感じ、気遣いができると評価された。

逆質問で聞いたことは、若手のうちから意見を求められたことがあるか・あるならどのような場面か、提案の質を高める姿勢を感じたことはあるか、最も自身の能力がストレッチされたと感じる経験は何か、若手のうちに意識していたこと・今意識していること、なぜ大和はミッドキャップの案件に強みを持っていると考えるか

雰囲気 : 穏やか。優しい。

結果連絡の時期 : 翌日

 

面接4

何次選考 : 5月第4週 4次面接と思われる

形式 : 1:1

面接官の人数 : 1人

面接官 : 本部長。厳格だが面接に慣れていないように感じた。

時間 : 30分

評価ポイント : 志望動機だけでなくM&Aに関する理解や興味を持っているということがポイントだと考える。また、社風等との相性を見ていると考える。

私は、関西スーパーのオーケーによる敵対的買収に対する防衛について述べた。準備は、公開されている資料をEDINETやプレスリリース、新聞から入手できる限り全て読んだ。あらかじめ読んではいたが、わからない部分は入門編のようなファイナンスやM&Aの本を読んだ。

また、案件は本当に興味があるものをなるべく多く調べた。敵対的買収に関しては、インベスコオフィス・ジェイリートのスターウッドキャピタルによる敵対的買収に対する防衛も同様にして調べた。それ以外にも、マツモトキヨシとココカラファインの統合や、ヤマダ電機の大塚家具の買収等、4〜5案件調べた。

雰囲気 : 厳格ではあるが、口調や質問の仕方は優しい。質問の意図も教えてくれるため、質問に答えやすかった。

結果連絡の時期 : 2週間後

 

インターン・ジョブ

期間 : 5日間 2月中旬

参加者数特性 : 50人前後、早慶国立、院は少ない、文系が多い

課題・テーマ : 事前:与えられた3社の課題と解決策

当日:3社の中から、ジャンケンで1社決められ、提案書の作成とそのプレゼンテーション

具体的には、私の班は東京メトロを題材にし、最終的には上場の時期や方法、上場後に新宿の開発に注力すること等に関してプレゼンした。他の班は、上場だけでなく買収等も考えていた。未上場企業を題材にしたのは初めてだったため、社員の方からアドバイスを求めたため、勉強になった。

課題の進め方 : まず事前課題を持ち寄り、どのような解決策にするかの大枠を決める。その後、それに則って提案書の作成を進める。時間は他社に比べて、多かったためじっくり進められた。

社員のかかわり方 : 質問があれば答える程度。見守る姿勢。

評価官の人数 : 1人だと考えるが、常にいるわけでは無い。

評価者 : 主任かそれ以下、優しい。

社員の印象 : 優しく穏やか。あまり提案の質は見ていないように感じた。

待遇 : 昼食代と懇親会費が出る。

評価ポイント : 議論に積極的に参加しているかどうかと、楽しんでいるかだと考える。評価者があまり班を見ていなかったことと、そこまで提案の質を見ていないように感じたため、知識量というより積極性が重視されるのでは無いかと考えた。社員の人が回ってくるが、課題だけでなく大和証券に関する質問もして大丈夫だと言われた。

IS後の合格者数/非合格者数の差 : 周囲の人で、インターンシップに参加している人は半数程度だと思われる。

 

インターン後のフロー

インターン後の流れ : インターンシップ参加者限定の座談会に招待されるのみ

時期 : 3月下旬

内容 : IB部門のさまざまな部署の社員の方に質問ができる。
 

オファー出し面談

形式 : 社員2:学生3の後、1:1

面接官の人数 : 2人と1人

面接官 : 役員、厳格だが口調は穏やか

時間 : 20分程度の最終面接の後、オファー面談が5分程度

評価ポイント : 受け答えがしっかりできているかだと考える。

質問内容 : 志望動機と強み。

私は、逆境においても成果を出すために最大限努力できることと答えた。部活でのエピソードを用いて答えた。

 

その他イベント

夏インターンシップ参加者限定座談会

 

後輩へのアドバイス

1 最終面接は6月1日で、連絡は前日に来たため、6月1日の予定は柔軟にしておいた方が良いと考える。

2 他社に比べて連絡が遅く、選考期間が長い。

3 面接では無いと再三言われるが、選考要素は確実にあると考えるため、準備して臨むこと。

AC Research Group
「ビジネスプロフェッショナル・リーダーへ」キャリア最大化を支援するAlternative Careersの調査グループです。ヒアリングを通じ、最難関企業に内定された就活生・社会人の生の声をお届けします!

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