【クレディスイス 投資銀行本部 新卒採用 23卒 夏 選考情報】
更新日:
企業名 : クレディスイス
受験時期 : 2021/4~7
受験コース : 投資銀行本部
選考情報
選考 : 投資銀行本部サマーインターン
選考フロー : ES / 1次面接 / 2次面接 / 3次面接
内定者数 : 8人
エントリーシート
質問項目 : 投資銀行本部を志望する理由を教えてください
評価ポイント : ここでかなり削られていた。募集時期が早かったが、しっかり投資銀行への理解をしており、本当に志望していることが伝わるような志望理由であることが求められていたように思う。
結果連絡の時期 : 締め切りから2週間後ほどでメールにて
面接1
何次選考 : 1次面接
形式 : 3:2
面接官の人数 : 2人
面接官 : VP一人とAS一人
時間 : 30分
評価ポイント : 限られた時間の中で端的にしゃべることができるか。人としてちゃんとした人かは前提としてクレディスイスの雰囲気にマッチしているか、を強く見られていたと思う
質問内容 : 自己紹介、ガクチカ、
逆質問→自分はエネルギー業界に興味があるが、実際案件はあるのか(たまたま相手がちょうど関連案件をやっていて刺さった)
面接官の雰囲気 : 和やかにこちらの話を聞いてくださる印象
結果連絡の時期 : 5日後メールにて
面接2
何次選考 : 2次選考
形式 : 1:1 を6セット
面接官の人数 : 1*6人
面接官 : VP
時間 : 20分*6
評価ポイント : ひたすら志望動機が洗練されているか、深ぼられたときにもロジックを付けてこたえられるかを見られていた。加えて、逆質問の時間も長く、部門やCSに対する興味の度合いも見られていたと思う。
質問内容
・志望動機→ESの要約
・強みと弱み(英語)→いかに困難状況でも折れずにやり抜ける、組織でトップになった時に向上心が薄れてしまうことがあり、常に視座を高めるようにしている。
・自分の強みがどう生きると思うか→精神的にも体力的にも苦しい場面が多い中で、折れずにクライアントのために尽くし続けられる
・ジュニアバンカーに必要なことって何だと思う?→淡々と的確に業務をこなしながらも、常に相手の期待を1段階超えようとする貪欲さ
・逆質問
雰囲気 : 和やかな人から淡々と質問してくる人もいた。
結果連絡の時期 : 翌日メールにて
面接3
何次選考 : 3次選考
形式 : 1:1 を3セット
面接官の人数 : 1*3人
面接官 : MD
時間 : 15分*3
評価ポイント : 志望動機を深いところまで考えられているかやパーソナル面を見て、この仕事に向いているのかを見られていたと思う。
質問内容
・自己紹介、志望動機
・Why CS→面接を通して触れ合った人の良さ、少人数だからこそ成長環境が圧倒的であること
・Why 金融→いかなる事業成長にも不可欠な財務について専門性を身に着けたい
・Why IBD→財務に専門性を持ち、業界に精通し、顧客にひざ詰めで寄り添う投資銀行のシニアバンカーこそ日本の将来を支える企業にとって真のパートナーになることができると考えている
・強みがどう生きると思う?
・英語できるか→純日本人だが、努力でTOEFLを取り、今後もどうにかする予定
・コーポレートファイナンス勉強しているか→まだあまりできていないが、インターンまでにやりたい
・Why 東大→一番を常に目指したいと思っているから
・Why not GS?→GSを受けた友人がインターン等の雰囲気で集まっている人もがつがつした人が多く、快くなかったといっていたのを聞いた。自分は、がつがつ系ではなく、淡々とハイレベルな仕事をしていきたい。その点で穏やかながら、優秀な貴社の社員と働きたいと思う。
雰囲気 : MDなので、ビシバシ気になる点を聞いてくる。
結果連絡の時期 : 1~2週間後に電話で
インターン・ジョブ
期間 : 8/23~9/10
参加者数特性 : 4人 東大、京大、慶応、早稲田
課題・テーマ : ソフトバンクのPayPayスピンアウトを考えた際に、1.グローバルなフィンテックの潮流 2. 日本におけるFintechの状況 3. 選択した企業の分析とポジショニング 4. エクイティストーリー 5. Valuation の提案
課題の進め方 : 3週間を通して、ジュニアバンカーの初期にアサインされるような業務がアサインされる。Ex)投資家概要をリサーチしてスライドにまとめる。各業界のESGの取り組み状況をスライドにまとめる。など、リサーチしてスライドにまとめるやスライドの英訳、和訳がメイン。実際に自分たちが創ったスライドがお客さんに対して使われていた。
2週目の金曜日に課題が発表され、最後の一週間に個人ワーク。ワーク中も業務が降ってくる。最終日に発表。
社員のかかわり方 : 特にないが、わからないところや聞きたいことはいつでも折を見て社員の方にきくことができる。夜中にオフィスで相談に乗ってくださることもあった。
評価官の人数 : 基本的にフロアの人全員(15名ほど)だが、メインはMDの三人
社員の印象 : 非常に風通しの良い社風で、特にジュニア同士は結束も強く、インターンに対しても優しくサポートしてくださった。
待遇 : 60万
評価ポイント : 仕事に対して主体的に取り組めているか。一緒に働きたいと思えるか。ワークでしっかりと自分の力で準備し、それを最後の発表まで力を入れてできたか。
IS後の合格者数/非合格者数の差 : 不明
インターン後のフロー
インターン後の流れ : ジュニアとのご飯やVPとのフォローアップ面談が数回
内容 : 就活状況
後輩へのアドバイス
1. 募集時期が早いので、早めから完成度の高い志望動機を作っておくこと
2. インターンが決まると3週間拘束されてしまうため、他社との兼ね合いは要注意