【ボストン コンサルティング グループ コンサルティング 新卒採用 22卒 冬 選考情報】
更新日:
企業名 : ボストン コンサルティング グループ
受験時期 : 2020/12~2021/1
受験コース : コンサルティング
選考情報
選考 : 冬ジョブ
選考フロー : ES、webテ、デザイン思考テスト、1次ケース面接、2次ケース面接、2dayジョブ、オファー面談
内定者数 : 25名
エントリーシート
質問項目
①今までの人生の中で成し遂げたことで、人に話したいことは何ですか?(200文字以下)
②ゼミ・研究室の研究内容、貴方の卒論テーマ等をご記入下さい。
※ゼミ・研究室所属が未定な方は予定しているテーマをご記入下さい。(50文字以下)
③学業以外に力を入れていたことについてご記入下さい。
(趣味、スポーツ、サークル活動等)(100文字以下)
④一生のうちに必ず成し遂げたい夢は何ですか?(200文字以下)
筆記試験
種類 : SPI
内容 : SPI
対策方法/対策期間 : 特になし
面接1
何次選考 : 1次選考
形式 : 1on1
面接官の人数 : 1人
面接官 : 若手
時間 : 45分程度
評価ポイント : ロジカルシンキング力・コミュニケーション力
評価されたポイントとしては、①市場規模をきちんと分解できているか②解法の幅③コミュニケーションの中で相手の意見をうまく汲み取り修正できているか、が大きかったと勝手に考えている。個人的には③が大きいのではないか。「僕はこの二つだったらこっちがいいと思うけど、なんでか分かる?」などかなり意見を挟んでくれる方だった。
質問内容 : ATMの市場規模、拡大戦略
結果連絡の時期 : その場、通過したらそのまま二次面接へ
面接2
何次選考 : 1次選考、2次選考通過後すぐ
形式 : 1on1
面接官の人数 : 1人
面接官 : パートナー
時間 : 45分程度
評価ポイント : ロジカルシンキング力・チャーム
コミュニケーションをする中でいかにアウトプットを修正・高品質化できるかだと思う。(一部のキレキレは知らないが)パートナーという猛者に一発で納得するアウトプットを出せる方はほとんどいないと思うため、間違いを恐れずに素早く修正を繰り返していけばいい。パートナークラスには、その素直に修正して改善する姿勢が、ある意味チャームと捉えているのではないか
質問内容 : 業界予測系
雰囲気 : かなりグイグイ。こちらの説明が納得いかないものだと、説明の途中で遮ってきた。それにビビらず食らいつけば最後は納得して頂けた
結果連絡の時期 : 数日後、ケース終了時になんとなく通過の匂わせはあった
インターン・ジョブ
期間 : 2days
参加者数特性 : 20名/東大・京大・慶應・一橋
課題・テーマ : 海外の有力スタートアップが日本法人を設立する。そこで候補3社の中から出資先を選定&成長戦略策定
1チーム2~3名。チームで議論を進める。
課題の進め方 : 数時間ごとにお題が小分けに投下される。
最初にリスト三社をそれぞれ振り分けて調べるため、最初だけ個人ワーク。そこから合流して一社を選定する。正直どの会社がいいかは運次第なので、自身が担当した会社が選ばれなくても、その後のパフォーマンスに大きく影響はしない。
一日に2.3回チームのPLと壁打ちする時間はあったが、私たちのPLはグイグイFBするというよりかは、進捗を確認しに来ている程度&かるーくコメントくれる程度
社員のかかわり方 : 基本的にかかわるシーンは三か所。①PLとの壁打ち②シニアインプットタイム(超重要)③最終報告会
①は一日につき、2.3回。一回当たり10分程度。
②は一日当たり15分。シニアインプットタイムが重要なのは他の内定者から聞いた。ジョブ落ちの友人は、チームの議論を引っ張ったが、シニアインプットタイムでは良いパフォーマンスが出来ず、落ちていた。さらにPLも私には通過を決める権限がないと断言していた。
③はパートナーが気になったとことを質問してくる。あえて厳しく詰めていたと最後に仰っていたため、人によっては怖く映るかも。質疑応答の発言が少ない子も名指しで発言させるため、どの質問に対しても必ず仮説を持てた方がいい。
評価官の人数 : ①1名②1名③3~5名
評価者 : PL~パートナークラス
社員の印象 : PLは基本的に放置プレイ。学生同士でがんばれといった感じ
待遇 : 4万円
評価ポイント : ロジカルシンキング力、チャーム。基本的に1日15分程度あるシニアインプットタイムが非常に重要。PLは基本的放置プレイかつ、どれだけPLが推薦してもシニアインプットタイムのパフォーマンスが悪いと内定が出ない印象。シニアインプットタイムは、かなり深堀されるため思考の深さ×広さ×瞬発力を鍛えておくべき。おそらく実際に働く際に会議中に急にパートナーから議論をふっかけられた際のパフォーマンスと重ねているのではないか。そのため瞬発力はとくに大事だと思う。チャームはディスカッション時の受け答えなどで評価されていると考える。ここではシニアインプットタイムをかなり重めに書いたが、オファー時に、「PLや質疑応答でディスカッションした他の社員もみんなgoサイン出していた」と仰っていたので、当たり前だが常に見られている。
IS後の合格者数/非合格者数の差 : タームごとで差分はあるが、冬は少ない印象。1タームにつき3名くらい合格?
インターン後のフロー
インターン後の流れ : 追加面接
形式 : オンライン
時期 : ジョブ後わりとすぐ
内容 : オファー面談
オファー出し面談
形式 : 1on1
面接官の人数 : 1
面接官 : 新卒採用責任者
時間 : 45分
評価ポイント : これまでのパフォーマンス
質問内容 : 内容は属人的。これまでの評価を踏まえて①最初からオファー面談②軽いケースをした後、その場でオファー③がっつりケースの後、後日結果連絡に分かれると聞いた。
後輩へのアドバイス
1 本当に早いうちからケース対策をするべき&できるだけ毎日継続する
私は就活自体は3月頃から開始したが、ケース対策は6月ごろと出遅れた。あとは全く継続していなかったので、後悔している。
2 業界問わず興味ないジョブでも参加してみるのを推奨、実戦形式で練習詰むのが一番いい
ケース対策をさぼった分、夏は業界問わず複数daysを14社ほど参加した。冬は絞ったため4社ほど
3 受ける時期は考えた方が良さそう。採用のボリュームゾーンは夏だが、自身のパフォーマンスと要相談