【ボストン・コンサルティング・グループ IT戦略 新卒採用 21卒 夏 選考情報】
更新日:
企業名 : ボストン・コンサルティング・グループ
受験時期 : 2019.6~2019.8
受験コース : IT戦略
選考情報
選考 : サマーインターンシップ
選考フロー
6月上旬 座談会
7月上旬 インターン決定
7月下旬 ES
8月上旬 インターン
8月中旬 内定
内定者数 : 12人
エントリーシート
インターン決定後の提出なのでほとんど見られてないと思われる
グループディスカッション
選考時期 : 6/04に本郷のカフェにて食事会を実施
ご飯を食べながら自己紹介、研究内容、将来の進路についての考え方などについて話す形。聞くだけでなく社員が気になった点を掘り下げて議論をする場面が多かった印象。
例えば、株について詳しい学生がいてその子のお勧めの株についての議論がケースのような感じを呈していた。
学生の人数 : 6人
参加者数特性 : 東大理系院生3人文系1人、慶応、東工大1人ずつ
面接官の人数 : 2人
面接官 : 気さくに話す感じ、ノリがいい体育会系の人と冷静な感じの人
評価ポイント : 機械学習に関する研究は加点ポイントだと思われる。ただしているだけでなく、それについて他と違う話し方や面白いと思わせるように語れるようにする必要がある。
他の何かの方向にとんがっていて社員の目に止まるような学生もインターンには参加していた。
研究者と迷っている方もいたのでコンサルへの志望度の高さはあまり関係がないと思われる。
インターン・ジョブ
期間 : 8/3 1day
参加者数特性 : 6人*6チーム程度、ほぼ東大理系院生、他大学海外大文系数名
課題・テーマ : 「沖縄の観光産業を更に盛り上げるためには何をすべきか」
課題の進め方
9:00-10:00 自己紹介、課題説明
10:00-12:00 盛り上げるの定義決め→様々な関係アクターの洗い出し、仮説設定(現状と未来それぞれに対して)
12:00-13:00 中間発表:各チームの部屋に来たパートナー(知事の役割)に対して現状の報告と今後の方針の説明(なんでコンサルにこの案件が来たか)
13:00-15:00 現状分析の続き(データで検証)→現状の課題が見つからず→課題を「今後の沖縄の観光産業に懸念があるかどうか、あるとしたらどうすればいいか」と仮置き
15:00-16:40 未来分析(担当に分けて地域ごとの観光客の動向についての仮説とその検証)
16:40-17:00 スライド作成
17:00- 発表,発表後個人フィードバック(どうだった?とざっくり聞かれる)
社員のかかわり方 : 社員が部屋で常に見守っており、議論が膠着した時(1時間に2,3度程度)にたまに助言したり感想を述べたりしてくれる、個人に対して指摘することもある
Ex.もっと仮説どんどん書き出した方がいいよ、必ずしも数値に縛られなくてもいいよ
評価官の人数 : 1人
評価者 : 自分のチームの担当社員は全チームの中でも〇〇リーダーという役職付きだった。基本的には落ち着いて話を聞いている形で、感情が読めない方だった。
社員の印象 : 落ち着いてる淡々と話す方が圧倒的に多いイメージ
待遇 : 2万円支給
評価ポイント : 仮説思考、どういうデータがあればそのような仮説を検証できるかを考えられるか。できていなくてもしようとする姿勢は評価されたと思われる。
全体のストーリーを俯瞰しているか(Ex.他人の意見が全体のストーリーのどの部分をさしているかが理解していて、そこから外れた意見はどういう点で外れていて、どうすれば修正できるかがわかっていること。)
フィードバックをその後の議論で活用できるか。
当たり前だが話す量より話す質
IS後の合格者数/非合格者数の差 : このインターンでおそらく4人内定、その内同じチームでは2名内定
参加者は36人前後
インターン後のフロー
インターン後の流れ : オフィスに来るように連絡が来る
形式 : メールでの連絡
時期 : 日曜を挟んだ月曜(8/5)
内容 : 先日のインターンをふまえ、近日中に弊社社員ともう一度お会いいただきたく、ご連絡を差し上げました。
オファー出し面談
形式 : 1:1
面接官 : 新卒担当のパートナー、親切な方
時間 : 30分程度
評価ポイント : オファーがあらかじめ決まっていたと思われる
質問内容 : インターンの感想、就活の状況(5分)オファーレター渡され、会社説明と他社とに違いについての説明、インターンではトップ評価であるなどの個人フィードバック
後輩へのアドバイス
1 食事会は紹介制なので、社員や学生などの紹介が基本、食事会でかなり見られているので気を落とさない必要がある
2 淡々と落ち着いて重要なことを話す人が好まれるイメージなので発言の質を高める必要があるかもしれない