【アマゾンジャパン合同会社 ファイナンシャルアナリスト 新卒採用 22卒 夏 選考情報】
更新日:
企業名 : アマゾンジャパン合同会社
選考情報
選考 : サマーインターン/ファイナンシャルアナリスト
選考フロー
8月(?) 履歴書送付・録画面接
9月上旬 サマーインターン
9月下旬 面接(×2)
10月上旬 面接
10月中旬 内定
内定者数 : 5〜10名
エントリーシート
質問項目 : いわゆる英語版の履歴書のみでESはなし。特に指定の形式はなく、必要事項を記入すれば良い。
面接
何次選考 : 8月 面接(1次選考)
形式 : 録画
時間 : 6分
評価ポイント : ①時間を使い切らず、1,2分で簡潔に述べたこと。②業務内容をしっかりと把握していたこと。
事前に質問事項がわからなかったので、特にこの録画面接のために準備したことはない。ただ、他企業の人物面接のためにガクチカは用意していたし、業務内容もインターン先の上司(Amazon出身)からなんとなく聞いていたので、結果的にそれが準備になっていたかもしれない。
質問内容 : 志望動機(3分)、ガクチカ(3分)
結果連絡の時期 : 8月下旬
インターン・ジョブ
期間 : 5日間 9月中旬
参加者数特性 : 15名(×3ターム)/東大京大阪大早慶(満遍なく)
課題・テーマ : 並行輸入品ビジネスの立ち上げ計画の作成(戦略+財務まで)
課題の進め方 : 初日に簡単にAmazonの社風や業務内容についての説明があった後、4日間個人ワーク。途中のFBもなし。
仮説構築・リサーチを自分で繰り返して戦略の質を上げて行きつつ、財務面でのインパクトやケイパビリティまで考慮する必要がある。
1日12時間〜18時間(最終日)ワークを行なった。
4日目の夕方にアウトプットを提出し、個人ワークは終了。その後1時間、Amazonについての質疑応答(自由参加)がある。
5日目に各自のアウトプットの発表とそれぞれに対してのディスカッションがある。ディスカッションにおいては自分が他の発表に対して質問する時間(挙手制)と面接官が質問する時間がある。
面接官からの質問は人によってまちまちだが、レベルが低い学生に対しては根本的なロジックを激詰め。一方ロジックがしっかりしていて数的根拠もある発表に関しては他に考えたことなどより発展的な質問があったと記憶している。
社員のかかわり方 : ワーク中関わりはほぼない。質問があれば各自行う。質問は基本的に課題の認識のすり合わせが多かった。全員に見える形で質問するので、あまり細かい粒度で質問すると自分のアウトプットが共有される形になりかねないので、非常に質問しにくい雰囲気がある。
5日目の発表のみ関わる
評価官の人数 : 6名
評価者 : 部門のトップ〜マネージャ層まで
社員の印象 : とにかくなんでも自分で意思を持って行うことを重要視し、かつそれが尊重されている。
インターン中、社員からインプットされたことはほとんどなく、かつ社員も自分から学ぶ姿勢を重視していると言っていた。
待遇 : なし
評価ポイント : 財務含め数字の強さをアピールした。計画書のロジカルさも褒められた。
質疑応答において、他の学生が財務面やロジックの甘さで激詰めされていたので、ここは非常に重要だと思う。一方、自分は簿記2級を持っていたので財務はある程度自信があり、かつコンサル就活で必要とされるロジカルさがそのまま役に立ったと思う。
IS後の合格者数/非合格者数の差 : 2,3割と思われる
インターン後のフロー
インターン後の流れ : 3回面接(各1時間)→内定
形式 : 人物面接
時期 : 9月下旬〜10月上旬
内容 : Amazonの理念に一致しているか(Owenershipなど)で判断される。
ひたすら学生時代のエピソードの深掘りをされる。具体的な数字や背景まで聞かれるので、ある程度整理しておいた方がいい。
志望動機はそこまで深く聞かれない。
オファー出し面談
形式 : 1:1
面接官の人数 : 1人
面接官 : 人事担当者
時間 : 30分
評価ポイント : 評価要素は特になし
後輩へのアドバイス
1 財務三表をある程度理解し、かつ書けるようにした方がいい。
簿記2級を数年前に取得していたためこのために特に準備はしていない。簿記2級の取得には1ヶ月くらいかかるので、そこまでする必要はないと思うが、簿記3級程度であれば数日で理解できるのでやってもいいかもしれない。
2 コンサルのようなロジカルさも必要