【J.P.モルガン 投資銀行部門 新卒採用 22卒 選考情報】
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目次
企業名 : J.P.モルガン
受験時期 : 6月~1月
選考情報
選考 : 投資銀行部門サマーワークショップ
選考フロー : 録画面接、一次面接、ジョブ、録画面接、筆記試験、ED面接、スーパーデイ
内定者数 : 5人
エントリーシート
なし
筆記試験
種類 : pymetrics assesment
内容 : ゲームをいくつか解いて、その中で自身の特性が測られるようなスタイルだった
対策方法/対策期間 : なし
面接1
何次選考 : 1次面接(7月頭)
形式 : HireVueを使った録画面接(日本語、英語)
面接官の人数 : なし
時間 : 1時間程度
質問内容
・志望動機(日本語)
・インターンで活かせる自身の強み(日本語)
・将来なしとげたいこと(英語)
・チームで活動しながら困難を乗り越えた経験(英語)
結果連絡の時期 : 1週間後メールで
面接2
何次選考 : 2次面接(7月半ば)
形式 : 2対3(面接とGD)
面接官の人数 : 2人
面接官 : 面接:VPとAS、GD:リクルートチームから2人
時間 : 30分×2
評価ポイント : GDでファシリテーターの役割を担ったことがよかったと思われる
質問内容
・志望理由
・志望理由の深ぼり1問(日本企業の中国企業と比べて優れている点は何か)
・Tell me something that is interseting about you
・逆質問(入ってから感じたギャップはあるか)
・GD:日本の教育水準を上げるには
雰囲気 : 終始和やかな雰囲気だった
結果連絡の時期 : 1週間後メールにて
面接3
何次選考 : ED面接(ジョブ後)、12月頭
形式 : 1:1
面接官の人数 : 5人
面接官 : ED
時間 : 30分×5
評価ポイント : 個性的な方々だったので、それに合わせて話す内容を変えたことがよかったのかと思う
質問内容 : 志望動機、学生時代最も力を入れたこと、困難を乗り越えた経験、ジョブの感想、ストレス耐性を示すエピソード、将来のビジョン(10年後どのような人生を送っていたいか)、逆質問(若手バンカーに求める素質、長く仕事を続ける秘訣、チームの中で自分のスペシャリティーを見つけるにはどうすればいいか)
雰囲気 : それぞれが個性的だったので共通の雰囲気のようなものはなかった。面接そのものはとてもカジュアルな雰囲気で進んだ。
結果連絡の時期 : 1週間後にバディーの方から電話で連絡
インターン・ジョブ
期間 : 3日間(8/25-27)
参加者数特性 : 参加人数:16人(4人×4班)、学群:東大、慶応、一橋など
課題・テーマ : 旭化成に対するM&Aの提案
課題の進め方
1日目
08:50-09:00 集合
09:00-09:05 挨拶
09:05-09:35 連絡事項
09:35-10:00 学生間アイスブレイク(w/ recruiting team)
10:00-10:30 講義:「投資銀行とは」
10:30-11:00 課題内容発表・ガイダンス
11:00-12:30 グループ課題
12:30-13:00 Lunch前休憩
13:00-14:00 Buddy Lunch
14:00-14:30 講義:Valuation
14:30-18:30 グループ課題
18:30-19:00 Dinner前休憩
19:00-20:00 Buddy Dinner
2日目
08:45-09:00 集合
09:00-11:45 グループ課題
11:45-12:00 Lunch前休憩
12:00-13:00 Senior Lunch Session
13:00-15:00 グループ課題
15:10-17:30 グループ課題プレゼン / プレゼン中の待ち時間 Coffee chat①
17:30-17:40 フィードバック
17:40-18:00 Dinner前休憩
18:00-19:00 Buddy Dinner
19:00-20:00 チーム紹介・ケーススタディ(ECM・DCM)
3日目
09:30-09:45 集合
09:45-10:45 最終準備
10:45-12:45 個人面談(面談20分+フィードバック10分)待ち時間 Coffee chat②
12:45-13:45 Lunch w/ recruiting team
13:45-15:15 チーム紹介・ケーススタディ(CFG)
15:15-16:15 パネルディスカッション
16:15-16:45 アンケート、整理
17:00 終了
社員のかかわり方 : 一班に4人の社員(AS、VP)がバディーとしてつき、グループワークの合間に作業の進捗を覗きにきていた。4人の社員がバラバラに、時間があるときに覗きに来ていたので、1時間に2-3人見に来ることもあれば、数時間誰も覗きに来ないこともあった。その時間を利用して課題について質問することもできた。その他にも、ランチやディナータイムでシニアの社員と話す時間、コーヒーチャットで2年目の社員と話す時間が用意されていた。
評価官の人数 : グループ課題最終発表:2人、個人課題:班のバディー4人
評価者 : 最終発表:MD、個人課題:VP、AS
発表内容や質問の回答に対する反応が薄い印象だった
社員の印象 : フランクで落ち着いた雰囲気の社員の方が多かった印象。質問にとても丁寧に答えてくれたり、ワークの進捗についても率直な感想をもらえるので、遠慮せずに質問をたくさんした方が得だと感じた。
待遇 : なし
評価ポイント : グループ課題の発表内容への評価が高かったのではないかと思われる。個人課題ではグループ課題に関連した質問を多くされたが、グループ課題の発表時では話せなかった自分自身の意見などを交えて答えられたことも良かったのではないかと思われる。
IS後の合格者数/非合格者数の差 : 1班から1人にインターン後のフォローの連絡があったのではないかと思われる。
インターン後のフロー
インターン後の流れ : ジョブが終わってから一週間後に電話で連絡をもらった。社員が1人バディーとしてつき、その後の選考プロセス、選考合否の連絡は全てその人を通じて行われる。ケーススタディーやシニア社員との面談が本選考前に用意されていた。
形式 : 本選考の録画面接、筆記試験を受験後、EDのミニスーパーデイの面接案内がメールで来た。
時期 : 10月半ば、11月頭にそれぞれイベントに参加。11月半ばに本選考に再度応募。12月頭にED面接。
オファー出し面談
形式 : 1:1
面接官の人数 : 10人
面接官 : MD8人、リクルーティングチーム2人(VP)
面接官によって面接の進め方や雰囲気が全く違った。雑談のような形式で進める方もいれば、一方的にたくさん質問を投げかけるような方もいた。
時間 : 20分×10(途中ランチ休憩あり)
評価ポイント
・JPモルガンが第一志望であるということを強調して話したことがよかったのではないかと思われる(他社の選考について気にされている人が多かった印象)
・20分という短い時間の間にアピールする必要があるので、端的に答えることも評価につながると思われる
・スーパーデイでは企業のカルチャーに合っているかを見ているとリクルーティングチームの方から聞いた
質問内容 : 志望動機、困難を乗り越えた経験、挫折経験、学生時代に力を入れたこと、留学経験についての質問、気になったニュース、将来のビジョン(どんな案件に関心があるか、どんなバンカーになりたいか)、マルチタスキングをしていたエピソード、他社の選考状況、逆質問
その他イベント
ケーススタディー:JPの直近の案件について、その案件に関わっていた人から直接話を聞くことができた。
後輩へのアドバイス
想定問答集を用意しておくこと。特に録画面接では回答を考える時間がとても短いので、事前に回答をしっかり用意しておくといいと思う。JPはオーソドックスな質問が出ると聞いていたので、志望動機やガクチカを英語と日本語の両方で2-3分程度で話せるように原稿を事前に用意した。実際には予想と違う質問も出たが、書いていた原稿をベースに話を膨らませることができたので、役に立ったと思う。