初めての方へ

セミナー

共催企業

企業情報

コンテンツ

【経営共創基盤 戦略コンサルタント 新卒採用 21卒 夏 選考情報】

選考対策
選考情報(就活)
コンサル
戦略コンサル
著者: AC Research Group

更新日:

目次

  1. 1. 選考情報
  2. 2. エントリーシート
  3. 3. 筆記試験
  4. 4. グループディスカッション
  5. 5. 面接
  6. 6. インターン・ジョブ
  7. 7. インターン後のフロー
  8. 8. オファー出し面談
  9. 9. 後輩へのアドバイス

企業名 : 経営共創基盤

受験時期 : 2019.5~2019.9

受験コース : 戦略

 

選考情報

選考 : サマーインターンシップ

選考フロー

5月上旬 ES

5月下旬 筆記試験

5月下旬 GD

6月中旬 1次面接

9月上旬 インターン

9月中旬 2次面接・内定

内定者数 : 伺っておりません

 

エントリーシート

質問項目 : 学生時代に力を入れたことを教えてください(600字)

評価ポイント : 論理的な日本語が書けているかどうか

 

筆記試験

種類 : オリジナル

内容 : ほぼ判断推理

対策方法/対策期間 : 1~2週間ほどかけて「判断推理」を1周しておけば問題ないと思われます。周りから聞いた話もあわせて考えるとボーダーはそこまで高くないと思われます。私は1ヶ月ほど前から「判断推理」を解きはじめていました。

結果連絡の時期 : 2日後

 

グループディスカッション

何次選考 : 自5月下旬に1次選考として行われた。

学生の人数 : 6人

学生 : GD慣れした感じの人が多かったように思う。大学群は東大・東工大・早慶辺りがボリューム層だった。

面接官の人数 : 1人の面接官が2グループの評価を担当していた

面接官 : 比較的若い方だった。面接官は議論には参加されないため性格などは関係なし

質問内容 : ある新聞社の売り上げ推定と成長戦略策定。個人ワーク後GDといった形で行われた

時間 : 個人ワーク20分、GD30分

評価ポイント : 最低限の発言量。面接官が回遊している関係上喋らなさ過ぎると評価がつかないと思われます。ゴリゴリ議論をリードしないと通過できないとかでは全く無いと思われます。評価していただいた点は、他人の意見に具体事例を交えての根拠付けを行い、議論が正しい方向に向かっていることを確認した点だと思っています。

結果連絡の時期 : 1週間後

 

面接

何次選考 : 6月上旬に2次選考として行われた。

形式 : 1:1

面接官の人数 : 1人

面接官 : 30代の社員の方

時間 : 40分

評価ポイント : 面接官の方からの指摘を受け入れ、アウトプットを改良できた点。市場規模を推定する際に収益構造における重要な要素を考え忘れるという大き目のミスを指摘されたが、成長戦略を策定する際にその要素から生まれる施策を提案できたのが良かったかもしれないです。

質問内容

① 自己紹介

② ケース課題(趣味の市場規模推定・成長戦略の策定)

雰囲気 : 第一印象は厳かという雰囲気だったが、議論が行き詰りそうになった際には優しく誘導してくれた

結果連絡の時期 : 3日後
 

インターン・ジョブ

期間 : 9月上旬に4日

参加者数特性 : 1班3~4人、7班。大学群はGDの時とほぼ同じ。院比率は不明だが、院生がとりたてて多い/少ないなどの印象は無かった。

課題・テーマ : 2つの課題から選択する形式。課題の内容は実在する企業の成長戦略策定で、題材はあるカフェチェーンとスポーツクラブだった。

課題の進め方

1日目午前:他己紹介などのアイスブレイクを行った後に財務三表に関する講座とビジネスモデルに関する講座が行われた。

1日目午後:グループに分かれて課題選択、ワーク開始。4日間のタイムスケジュールを大まかに決め、課題の特定→ニーズの把握までを会社で行い、解散後近くの飲食店で施策の幅出しを行った

2日目午前:施策の絞込みを始める。メンターとの個人面談もあり、出した施策のうちから一つを選んでそれに関するケース面接を行ったりした。

2日目午後:施策を一つに絞る(バックアッププランも用意しておけとはメンターに口すっぱく言われたが)。ストーリーを考え始める

3日目午前:電話によるヒアリングなども行い、ストーリーをおおまかに描く。そこからは具体的なオペレーションや数字を詰め始める

3日目午後:オペレーションと数字を詰めつつ、スライド作成・損益計算書の作成を分担してやり始める。夜は半徹夜してスライド・PLを完成させる

4日目午前:メンターとともにスライドのストーリーラインの確認・プレゼンの練習

4日目昼:発表。パートナーなど偉い方々からかなりえげつない質問が飛んで来る。順位などは特につかず。

社員のかかわり方 : メンターの方が1日2回チーム面談を行ってくれる。2日目とジョブ終了後には個人面談もあり。2日目の個人面談では検討中の施策に関するフェルミ推定が課された。ジョブ終了後の個人面談では、チーム・個人に対するフィードバックがメインだった。

評価官の人数 : メンターは1チーム2人ついてくれる

評価者 : 30代の中堅社員と20代の若手社員1人ずつ。どちらも基本的に学生の意見を尊重してくださり、とても優しかった。

社員の印象 : 仕事が好きな人が集まっていると感じた。また、押しが強いというよりは「聞く力」の高い穏やかな方が多いと感じた。

評価ポイント : チームとしての評価ポイントは、電話などで顧客の生の声を掴み、それをアウトプットに活かした点。個人としてはチームの雰囲気作りに貢献した点、論点を構造化する力を評価していただいた。面接・ジョブを通して「手触り感」がとても重視されているなと感じた。具体的には、施策をある店舗で実施する際の1日のタイムスケジュールまで書いて出せ、という指示をメンターからいただくなどした。
 

インターン後のフロー

インターン後の流れ : インターンの1週間後にメールで面接の案内

内容 : 次の選考プロセスの案内という形でした。

 

オファー出し面談

形式 : 1:1を3回行う

面接官の人数 : 1×3

面接官 : 中堅社員→パートナー→中堅社員

時間 : 30分×3

評価ポイント : 指摘を素直に受け止め取り入れる力と、運動会的なガッツを評価していただた

質問内容

1回目の面接 ケース面接。題材はあるラーメン屋チェーンの成長戦略。ここでも手触り感・リアル感がとても重視されていたように思う。具体的には家族連れを呼び込むためにはセットメニューを何円にすればいいかというところまで踏み込んで考えることを要求されるなどした。

2回目の面接 パートナーの方に逆質問をし続ける会。最後にオファーを頂く。逆質問では「パートナーの方ご自身のキャリア観」や「自分のキャリア観に対するご助言」などを中心に質問し、向こうに長く深く喋ってもらうように意識した。

3回目の面接:今後の流れについて

 

後輩へのアドバイス

指摘を素直に受け入れ、アウトプットを改善しようとする姿勢がとても見られていると感じました。面接やジョブ中に手痛い指摘をもらってもむしろ取り入れるチャンスだと前向きに捉えるのがよいかなと思います。

AC Research Group
「ビジネスプロフェッショナル・リーダーへ」キャリア最大化を支援するAlternative Careersの調査グループです。ヒアリングを通じ、最難関企業に内定された就活生・社会人の生の声をお届けします!

関連記事

外資内定レベルのESとは|戦略コンサル・投資銀行で通用するエントリーシートの書き方を徹底解説【例文あり】
AC Research Group2025年04月17日

外資内定レベルのESとは|戦略コンサル・投資銀行で通用するエントリーシートの書き方を徹底解説【例文あり】

自己分析
新卒
選考対策
エントリーシート(ES)
外資系企業とは?働き方や選考の特徴をまるっと解説!【就活生必見】
AC Research Group2025年03月26日

外資系企業とは?働き方や選考の特徴をまるっと解説!【就活生必見】

キャリアデザイン
外資系キャリア
選考対策
企業研究
【26卒最新版】日系投資銀行(IBD) 各社特徴・選考フロー概要紹介 -野村証券-
AC research group2025年01月22日

【26卒最新版】日系投資銀行(IBD) 各社特徴・選考フロー概要紹介 -野村証券-

選考対策
選考情報(就活)
企業研究
金融(IBD)