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【三井住友銀行 総合職 新卒採用 23卒 選考情報】

選考対策
選考情報(就活)
金融
著者: AC Research Group

更新日:

目次

  1. 1. 選考情報
  2. 2. エントリーシート
  3. 3. 筆記試験
  4. 4. 面接1
  5. 5. 面接2
  6. 6. インターン・ジョブ
  7. 7. インターン後のフロー
  8. 8. 後輩へのアドバイス

企業名 : 三井住友銀行

受験時期 : 3月〜4月

受験コース : 総合職

 

選考情報

選考 : 本選考

選考フロー : 夏インターン→リクルーター面談→ES→リクルーター面談→面接2回

内定者数 : 不明

 

エントリーシート

質問項目

ガクチカ(3つ、100文字)

上から一つ選び詳細を記述(400文字)

志望動機(150文字)

評価ポイント 興味のある仕事内容(200文字)

事前の面談で通過は確定と言われていた

 結果連絡の時期 : 数日後

 

筆記試験

種類 : 夏インターン時に受験

内容 : 推論のみ

対策方法/対策期間 : 特になし

結果連絡の時期 : 数日後

 

面接1

何次選考 : 1次面接

形式 : 1:1、対面(研修所)

面接官の人数 : 1名

面接官 : 夏インターン時の面接官

時間 : 30分程度

評価ポイント : キャリアプラン、志望度、対応力

質問内容

学生時代のリソースの割合→(回答)6:3:1でインターン、他活動、勉学。追加質問:なぜそうしたか

なぜこの大学に進学したか→(回答)状況して、環境に言い訳を作りたくなかったため。追加質問:実際後悔していないか、どんな経験をしたか

これまで会った行員で最も記憶に残った人→(回答)リクルーター。

他の金融機関は考えないのか→(回答)考えたが雰囲気が最もフィットした。追加質問:他メガ、政府系、外銀はどうか

なぜBIG4FASではなくSMBCなのか→(回答)長期的なキャリアを志向したい。

面接官の雰囲気 : 雑談ベースでざっくばらん

結果連絡の時期 : 数日後電話で

 

面接2

何次選考 : 2次面接

形式 : 1:1、対面(本店)

面接官の人数 : 1名

面接官 : 20年目程度の女性

時間 : 30分程度

評価ポイント : 第1志望であること

質問内容

志望順位→(回答)1位。追加質問:なぜか

キャリアプラン→(回答)M&A部門やプロファイ部門に興味がある。追加質問:なぜか、目指したい行員はいたか

逆質問:面接官の経歴、SMBC行員として不満点は、転職は考えないのか、SMBCの良い点はなにか。

雰囲気 : 冷静。ネガティブチェックに近い印象。

結果連絡の時期 : その場で内内定。6/1に正式な内定を出す旨。

 

インターン・ジョブ

期間 : 8月、5日間

参加者数特性 : 6人×8グループ

課題・テーマ : 三井不動産に対しての新事業提案

テーマの設定にあたり鍵となる情報は特に初めは与えられないため、三井不動産のHPや市場状況のリサーチから行う。毎日社員に対するインタビューがあるため壁打ちとなり、方針転換する場合もある。他のグループの最終発表でも、九州地区の災害関連再開発事業、モビリティを活用したスマートシティ構想、新興国に対する街のパッケージ構想などさまざまだった。

課題の進め方 : 1日に一度、三井不動産社員(実際はSMBC行員)に対してインタビューを行い、3日目に中間発表、5日目に最終発表

社員のかかわり方 : 2グループにひとりチューターがつき適宜アドバイス。チューターは若手社員でありかなりフランク。ワーク外でのコミュニケーション内容は他愛もない雑談で、特に注意すべき点はない。

評価官の人数 : 2グループにつきひとり

評価者 : 6年目、部長代理、本店法人営業部社員

社員の印象 : 熱血的、体育会系

待遇 : 最終発表の優勝グループは三井不動産本社に移動しプレゼンテーション。優遇度の違いは不明。参加者は全員早期選考に呼ばれる。

評価ポイント : コミュニケーション力、思考体力、貢献意識

 

インターン後のフロー

インターン後の流れ : インターン時のメンターからLINEで連絡、リクルーターから電話

形式 : オンライン会議、対面カフェ

時期 : 2月以降

内容 : 各行員の所属部署に関する説明がメイン。他社の選考状況やSMBCへの懸念点・魅力点について聞かれた。疑問点があると伝えると、別の行員を紹介され面談が続くループに陥るため注意。面談自体はカジュアルでランチを食べながら進める等特に選考要素は感じられなかったが、次回面談に呼ばれなくなることもあるらしく選考要素が含まれている。

 

後輩へのアドバイス

1 他メガバンクとの差別化について、赤銀の人とは空気が合わない、青銀はちょっと...といった程度の説明でも問題ありませんでした。SMBCの行員は自身や自社について誇りを持っている傾向が大きいように感じました。SMBCに入行したい旨を態度や言動で示していくことが重要だと思います。

2 リクルーター面談がありますが、常に質問を準備して臨むことをお勧めします。私の場合は一度を除く全てが完全に逆質問でした。一回あたり40-60分程度と長いため、多数準備しておくことが望まれます。相手の経歴を伺い、部署での仕事内容や他部門との関連性、また転職事情等について伺っていました。

3 夏インターンの同グループ学生の6名全員がSMBCに入行しなかったように、インターンに参加していなくても十分に内定を狙えます。リクルーター面談への準備が本当に重要ですので頑張ってください。

AC Research Group
「ビジネスプロフェッショナル・リーダーへ」キャリア最大化を支援するAlternative Careersの調査グループです。ヒアリングを通じ、最難関企業に内定された就活生・社会人の生の声をお届けします!

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