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Strategy& キャリアデザインセミナー Partner Session

PROFILE
PwCコンサルティング合同会社 Strategy& Partner

K. A

東京大学法学部卒業、コロンビア大学ロースクール修了(LL.M) 外資証券会社にて社内弁護士として東京・ニューヨークで勤務。 米系戦略コンサルティングファーム、金融機関を経てStrategy&に参画。 現在、消費財・小売業界のクライアント向け支援。仕事と子育ての両立や、PwC英国法人への出向。昨年日本に復帰。
外資系キャリア
企業研究
戦略コンサル
Strategy&

目次

EP1

PwCのパーパスと、社会課題解決ネットワークとしての強み

Strategy&は世界156カ国におよぶグローバルネットワークに約30万人のスタッフを擁するPwCのネットワーク内に存在します。 ​私たちはPwCの「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」というパーパスのもとで、そこに集う公認会計士、税理士、コンサルタントなどの各分野のプロフェッショナルと連携することを大切にしています。この連携が、よりパワフルな力を生み、この一体感こそが私たちの強みだと考えています

EP2

「How?」の意識を常に要求される精鋭部隊Strategy&の本質的な戦略

Strategy&は、戦略コンサルティングファームのブーズ・アンド・カンパニーを前身としています。 現在PwCにおけるコンサルティング業務というくくりでは、会計系やIT系など多数の専門チームが存在しますが、Strategy&は、軸足を戦略コンサルにおきながら、他の専門チームと連携してクライアント支援をする戦略コンサルティングチームです。 戦略ファームの側面である「What?」「Why?」という企業トップの意思決定支援をしながら、会計系ファームの側面といえる「How?」の部分も常に意識していることが特長です。
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「How?」の意識を常に要求される精鋭部隊Strategy&の本質的な戦略

EP3

「How?」の意識を常に要求される精鋭部隊Strategy&の本質的な戦略

次に、Strategy&が、PwC Japanグループのどこに位置しているかを簡単にご紹介します。 PwC Japanグループには全体で9,400人程度のスタッフがおり、その中の約3,000人がPwCコンサルティング合同会社のスタッフです。Strategy&はその中のストラテジーコンサルティングチーム300人中の130人で構成されています。業界横断的に戦略系案件を取り扱うエキスパートの集団になっており、PwC内でストラテジーコンサルティングを扱う精鋭部隊といえます。 当然、各業界のチームや、テクノロジービジネストランスフォーメーションなど、他のエキスパートとも連携をし、さらにはグループメンバーのPwC税理士法人やPwC弁護士法人とも連携を行うことも多数あります。
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「How?」の意識を常に要求される精鋭部隊Strategy&の本質的な戦略

EP4

Strategy&のバリュープロポジション「Strategy, made real」

次にStrategy&のバリュープロポジションを簡単にご紹介させていただきます。 前述したPwC全体のパーパスである「社会における信頼を構築し、重大な課題を解決する」というものを受け、Strategy&は、「Strategy, made real」というスローガンをグローバルで掲げています。 よく言われますが、戦略は絵に書いただけでは意味がなく価値が生まれません。本当に実現できる戦略は何なのか?ということを常に考えていく姿勢がStrategy&では求められます。 このバリュープロポジションをどうやって体現するのかということで、Strategy&では、「Practical Strategy」を提言しています。実践可能な、つまり実質的な戦略を作り、クライアントの伴走者として社会の変革を実現していくことをStrategy&では常に考えています。 Strategy&は、クライアントにとって1度あるかどうかの難題に対し、チームとして果敢に取り組み、クライアントのビジョン策定、あるいは戦略策定の支援に取り組んでいます。課題が解決した後も、その後の変革をどう進めるか、PwCネットワークの他の専門チームと連携し進めるような取り組みを数多くこなしています。
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Strategy&のバリュープロポジション「Strategy, made real」

EP5

チームとして、答えがない課題に取り組む

Strategy&は、戦略コンサルティングを専門としているため、クライアントが自分達だけで解くことができない課題があった際にお声掛けをいただくことが多く、そこに立ち向かっていくという意味では、常に新しくて答えがない課題に取り組むこととなります。これは難しいことではありますが、そういったことに挑戦できるということこそがこの業界の魅力かなと考えています。 そして、Strategy&は課題に立ち向かう姿勢がある意味特別なのかなと考えています。各個人が自己研鑽をし、磨きながらアプローチする方法もありますが、Strategy&は、このアプローチも当然取りつつ、チームとしてやっていこうということを、カルチャーとしてとても大切にしています。このカルチャーはプロジェクト運営の在り方や評価制度、育成プログラム等全てに適用されており、厳しさと助け合いのバランスが取れていることが魅力だと考えています。

EP6

ポストコンサルの多様化

新卒で入った皆さんがどのようなキャリアを描いていけるか。 Strategy&に入社すると、まず新しい課題にどのように取り組んでいくかということに一生懸命挑むことになります。方法論は色々ありますが、それはStrategy&で経験を積みながら学んでいくことができます。 キャリアもさまざまで、例えばこの仕事を継続的に続け、新卒からパートナーにまでなった方は何人もいらっしゃいます。自分はこのスキルを身に付けて新しいビジネスを立ち上げたいという方もいますし、企業の中に入って中から変革したいという方もいます。そういった意味では色々オプションがあるというのがこの業界の面白さかと思います。 将来のキャリアについては時代によってトレンドがあるような感覚もあります。最近だと、新興のデジタル企業に移られ活躍している方も多かったりします。 本当に多様なキャリアを上げ描けるような会社だと思います。

EP7

パートナーが求める新卒の3つの条件

求める人物像についてですが、 私は、三つあったらいいなと思います。 一つ目は、知的好奇心を持っている人。コンサルという仕事は、「これって何だろう」ということを常に考えないとできない仕事です。ロジカルシンキングの本など読まれてる方も多いと思いますが、その中で一番クリティカルシンキングが一番大事だと思います。世の中の常識をそのまま受け入れるのではなく、どうしてこうなのか?と疑問を抱くことがとても大切だと思います。それがないと世の中に問い掛けられないですし、何も変えられません。そのために、好奇心を持ちながら続けていくことがとても大切です。 二つ目は、少し相反するように思えるかもしれませんが、人助けが好きであること。同じような課題意識を持っていても、自分のみで解決していく解決の仕方もあれば、アドバイスという解決の仕方もあります。 私たちの仕事は、派手だと思われることも多いですが、実は携わった業務と業績は社会に公開されません。それでも良しとして、心の中でうれしく思える人は長続きしますし、この仕事を楽しんでいただけると思います。シンプルに人助けが好きという気持ちが根底にあることが大事です。 三つ目は、仲間と一緒に働くことが好きなことが最終的には大事かと思います。人と働くことが好きだとクライアントとのコラボレーションも面白く思えるでしょう。私たちのプロジェクトは必ずチームを組成しますので、一人でやるプロジェクトはありません。最小単位はパートナーとコンサルタントでチームです。人と一緒にお互いの力を引き出しながら結果を出していくことが好きだということはすごく大切なことです。 これは、対人関係が得意だとか、人付き合いが得意だとかではなく、一対一の関係でお互いの話をよく聞いて、お互い敬意を持って接することができ、そこから価値を生み出せるかということです。そういったところを大切にできる方に来ていただけるとありがたいと思います。

EP8

就活生に送るメッセージ

皆さんの目の前には、どんな可能性もたくさんあります。ぜひご自身のもやもやしてるけど何となくこれが楽しいな、これが気持ちいいな、日本とか世界ってこうなったらいいなという思いを大切にして、そういったことを一緒にできそうな人がいる組織や会社を探してみてください。 そうすることで、皆さんがこれから社会を支えていく存在になると思います。皆さんが住みたい社会、あるいは皆さんにお子さん達ができた時に、この子ども達に託していきたい社会。こういったものを作っていただければと本当に心から思いますし、その中の一つにStrategy&が入っていれば、とてもうれしいことです。