BCG(ボストン コンサルティング グループ)の選考フローまとめ!【27卒|戦略コンサル】選考突破のコツも徹底解説
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目次
- 1. BCG(ボストン コンサルティング グループ)の企業情報
- 2. BCG(ボストン コンサルティング グループ)の選考概要
- 3. BCG(ボストン コンサルティング グループ)のエントリーシート(ES)
- 4. BCG(ボストン コンサルティング グループ)のWebテスト
- 5. BCG(ボストン コンサルティング グループ)の1次面接
- 6. BCG(ボストン コンサルティング グループ)の2次面接
- 7. BCG(ボストン コンサルティング グループ)のインターン(ジョブ)
- 8. BCG(ボストン コンサルティング グループ)のインターン後フロー
- 9. BCG(ボストン コンサルティング グループ)内定者からのアドバイス
「BCG(ボストン コンサルティング グループ)に行きたいけど、どんな選考があるのか分からない」今、そんなふうに感じてはいませんか?
実際、戦略コンサルティング業界の中でもBCGは、世界的なブランド力と案件規模、グローバルネットワークを活かした多様なプロジェクトで知られ、就活生の間でも圧倒的な人気を誇ります。
その一方で、選考は非常に競争率が高く、論理的思考力・課題解決力・チームで成果を出す力が徹底的に問われます。
本記事では、BCGの27卒向け選考フロー、過去の面接質問、インターン内容、最終面接までの評価ポイントを、内定者の体験談をもとに詳しく解説します。
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BCG(ボストン コンサルティング グループ)の企業情報
企業名:ボストン コンサルティング グループ(Boston Consulting Group)
設立年:1963年(米国ボストン)
本社所在地:米国マサチューセッツ州ボストン
日本支社設立:1966年
事業内容:戦略コンサルティングを中心に、デジタル戦略、M&A、組織改革、サステナビリティ領域など幅広い分野でクライアントを支援
特徴:グローバルに90以上の拠点を持ち、チームワークを重視するカルチャー。若手のうちからクライアントに直接関与する機会が多く、挑戦と成長の環境が整っている。
BCG(ボストン コンサルティング グループ)の選考概要
採用区分:年数回の選考
時期:夏、秋、冬の三つ(年度によって変動あり)
選考フロー:ES → Webテスト(Gmap) → 1次面接 → 2次面接 → 3daysインターン → インターン後面談・オファー面談
内定者数:80名以上(2025/2時点)
入社者数:50〜60名程度(推定)
BCG(ボストン コンサルティング グループ)のエントリーシート(ES)
設問例
・学生時代に力を入れていたこと
・人生で成し遂げたこと
・必ず成し遂げたい夢
評価ポイント(内定者コメント)
・論理的かつ簡潔な文章構成
・限られた文字数で情報を取捨選択し、要点を的確に伝える力
結果連絡:ES提出とWebテスト受験をもってエントリー完了となり、結果通知はWebテスト後
BCG(ボストン コンサルティング グループ)のWebテスト
種類:Gmap
内容:理解力・論理的思考力・判断力を測定
対策:独自対策は不要。他Webテストと似た傾向で対応可能
結果連絡:1週間程度
BCG(ボストン コンサルティング グループ)の1次面接
形式:1対1のケース面接
面接官:若手コンサルタント
雰囲気:明るい場合もあれば緊張感のある場合もある
質問例:「あなたの家の近くのコンビニの売上向上施策を考えてください」
時間:1時間
評価ポイント:基本的な論理的思考力、議論を通じた柔軟な発想
BCG(ボストン コンサルティング グループ)の2次面接
形式:1対1ケース面接
面接官:パートナー
雰囲気:明るく話しやすい
質問例:ケース問題(赤字企業の黒字化など)
時間:30分程度
評価ポイント:コミュニケーション能力、議論の中で深く思考を続ける力
BCG(ボストン コンサルティング グループ)のインターン(ジョブ)
期間:8月上旬(1dayまたは3days)
参加者数:20〜50名程度、東大・京大・早慶の学生が多い
課題テーマ:文房具メーカーやテーマパークなど、実在企業の中長期成長戦略
進め方:現状分析 → 課題特定 → 戦略提案 → 最終プレゼン
社員の関わり方:コンサルタントがメンターとして伴走、プリンシパルが中間レビューや疑似クライアント役として参加
待遇:交通費・昼食支給。ジョブによっては謝礼あり
評価ポイント:
・論理性のみならず、チームの中でどう協働していくかも見れれていた
・論理的思考と提案力
・チームワークとファシリテーション力
・社員からのFBを素直に吸収してアップデートできる力
BCG(ボストン コンサルティング グループ)のインターン後フロー
流れ:インターン後に面談 → 通過者はオファー面談へ
形式:1対1(プリンシパルまたはパートナー)
内容:逆質問中心/場合によってはケース・人物面接もあり
評価ポイント:素直さ、成長意欲、カルチャーフィット
オファー出し面談:その場で内定提示されるケースもあり
BCG(ボストン コンサルティング グループ)内定者からのアドバイス
・インターンルートを見極める:1dayか3daysか、自分に合った形を選ぶ
・カルチャーフィットを意識:素直さ、思考体力、飽きずに考え続ける姿勢が重要
・ケース対策は友人と早めに:5月頃から始めておくと安心
おわりに
BCGの選考は、ケース・人物面接ともに高度で厳しい内容が続きます。
しかし、その経験は他ファームや外銀・商社など、他業界の就活にも必ず役立ちます。
早期から準備を進め、「なぜ自分がBCGに向いているのか」を論理的かつ自分らしく語れるようにしましょう。
また、過去の選考体験記も掲載しております。本記事と合わせて、こちらも必見です!
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